入院から一週間、予後の経過観察のため通院しました。結果はー?
治療終了、残っている薬も飲まなくていい、との診断でした。やったあ。薬のせいで胃がむかむかするものの、晴れ晴れとした気持ちで病院を出ました。さて、今日は国道から帰ってみよう。遠くから見た限り山際の桜はまだきれいです。何か所か寄り道して桜見物をして帰るつもりです。
山の左に桜の塊が見えました。この山は考古館のある八堂山、市民の森です。あんなにたくさん桜があったんだあ。アスレチックのあるところまで車で行けます。

道はきれいに整備されていますが狭いです。

桜のトンネルが続いていました。



考古館の駐車場から下を見ると、眼下に西条市内、遠く燧灘まで見渡せました。


次に、退院時遠くから見てあまりきれいじゃないなあと思った武丈公園ですが、近くで見るとまだまだきれいでした。
ここはしない随一の花見の名所です。 雪洞が立てられてにぎやかな雰囲気でした。屋台も出るそうですがここへわざわざ花見をしに来たことはありません。花の下で酒を酌み交わす、そういうことがあまり好きではないので。


風格のある古木が多いです。

次に石鎚神社。神社自体に桜がたくさんあるわけではありませんが、一本の枝垂桜が見ごろでした。

つぼみのピンクが何とも愛らしい。

春祭りの登りが立っていました。
花をバックに狛犬さん。

ここは参道に桜が植えられているのです。
奥の工場の向こうは海。

最後に孫たちが小さい頃行ったことのある公園のそばを走ってみました。ここも遠目にピンクの塊になって見える場所ですが、すでにほとんど散って葉っぱが見えていました。 ソメイヨシノではなくて陽春かなにか別の品種だったのかもしれません。
今、どこを走っても桜がきれい。一本でも、数本でも、それなりに美しいです。せっかくの日曜日の病院生活で本格的な花見はできなかったけど、こうしてあちこちの桜を見ることができてよかったです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます