夫が枝豆をどさっと置きました。 もらったというのですが、その量が・・・・・
大・中のボール3個に山盛りありました。
葉っぱも一緒。 皮がきたないですが、多分中は大丈夫、もう実が入りすぎて豆が堅くなっているのだと思います。 大豆になる寸前です。 市場にはこのような豆は出回りませんが、このくらいしっかり熟している方が、本当はおいしいんです。
枝豆は本当に味が変わりやすく、畑から採ってきたすぐはとてもおいしいのですが、すぐにおいしさがなくなってしまいます。 枝つきの方が味が変わりにくいというので、実家からもらってくるときはいつも枝ごとです。 ほんとは豆をもぐのはきらいなの。 お湯を沸かしながら豆をもぐのですが、ざる一杯の豆をもぐ間にお湯の方が先に湧いてしまいます。 こんなに大量の豆をわざわざもいでいただくのはとてもうれしいです。 どんなに時間がかかったことでしょう。 味の変化には目をつぶります。
うちで一番大きなお鍋で、4回に分けて茹でました。
黒大豆でしたね。
赤い小豆色が、硬くなりかけた豆の生、 濃いグリーンのが茹でたものです。 が、黒いのは豆の薄い皮だけで、薄皮の下は鮮やかなグリーンです。
今年はわたしも豆を蒔いたんですよ。
目玉オヤジ
こういうまだらの種類なんだそうです。
その目玉オヤジ豆(注:正式名ではありません。わたしが勝手にそう呼んでいるだけですよ)ですが、雨の前日に蒔いたこともあって順調に芽が出ました。 ところが、大きくなってふと気がつくと所々抜けているんです。 おかしい、確かに芽はあったはず。
もしかしたら、ハトかからすが芽を食べてしまったのかもしれません。
わたしは、抜けたところに2回目の豆を蒔きました。 そして今度は、花苗を入れてあった網状のケースをかぶせておきました。
今度はケースの中で無事に芽を出しました。
もういいかな? そう思ってケースを片付けたのですが、
しばらくしていって見ると、あったはずの芽がありません。
どうも、本葉が出る前の豆状の双葉が好きならしいのです。
無事に生き残った豆は今はこんな感じ。 きれいにできています。 どんな味か楽しみですねえ。
だけど大分生えていませんから、全部合わせても今日いただいた豆の半分にもならないかもしれません。