外でからすが騒いでいる・・・・何を狙っているのかしら。
うちの近くではからすは単独かせいぜい2羽でいるくらいなのですが、最近群れでいることを見かけるようになりました。 何かを盗られそうでいやだなあ。
昨年、実家の方ではからすの大群が現れて、畑のピーナッツを全部盗られたそうなのです。ご近所みんなそうだったみたい。 からすが騒いでいるのを聞くとその話を思い出します。
ぶじおくんにからすのことを話すと、心配してすぐにピーナッツを掘ってしまうと言います。 でもピーナッツの葉っぱはまだ青々として、早いんじゃないかとわたしは言ったのですが、試しに半分だけということで掘ってみました。
5月頃に咲いていたピーナッツの花。 あざやかな黄色の花でした。
花は枯れると地中にもぐります。
そして、土の中で大きくなり
でもこれはまだまだ少ないですね。 わたしが初めてピーナッツを掘ったのは、山の学校の農園でしたが、一掘りすると根っこにびっしりとピーナッツがついてきて、まるでクリスマスツリーみたいと感動したのを覚えています。
このくらいはついてないとね。 けど・・・・ まだまだ大きくなりそうなのがいっぱい。
もったいない。 やっぱり掘るのが早かったのではないかしらねえ。
まあ、去年のピーナッツに比べるとはるかに豊作ではあります。
作物を育てていて一番難しいことは収穫の時期を見極めることではないかと思います。 基本的には土の中のものは、地上部が枯れ始めたら収穫するとよいように思いますが、わたしはどちらかというと花でも何でもすっかり枯れてしまうまで置いておき、ぶじおくんは早め早めに収穫する傾向があるようです。この違いはどこから? 少しでも大きくと思って遅くまで置いておく私のほうが欲張りなのか
収穫したピーナッツはさっそくもいで干しておきました。 残り半分はまだ土に植わっていますが、さて、これ以上にたくさん実をつけているとわたしは期待しています。 この分だととってもたくさんのピーナッツが採れそうですよ。