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紙の本は贅沢品になるのではないか

2021年07月18日 | 本と雑誌
 「Kindle Paperwhite」を買って、本を読んでいる。

 「Kindle Paperwhite」というのは、読書に特化した機械である。(「デバイス」というのかな?)

 タブレットほど大きくなくiPhoneほど小さくない。

 文庫本くらいの大きさである。

 文字は読みやすい。

 ブルーライトをカットしているので、目にも優しい。

 データで買った本は、かなりの冊数がこの機械の中に収まるので、かさばることは全くない。

 難点は、カラーでは無いことである。

 (活字の本やモノクロ漫画を読むことだけを目的とすれば問題は無い。カラーではない分、目には優しい。)

 また、これは慣れの問題だと思うが、検索がしにくい。時間がかかる。

 紙の本であれば、「だいたいこの辺りに書いてあったよなあ」と見当を付けてめくれば、すぐに見つけられる。

 この機械では時間がかかる。




 ただし、これからの本というのは、こういう機械で読む「電子書籍」という形が主流になるのではないだろうか。

 「検索がしにくい。時間がかかる。」という問題は、いずれ解決されるだろう。

 電子書籍のよさは、「何冊でも機械に保存でき、いつでも読める。」である。

 また、紙代や印刷代、流通代がかからない。

 書店好き、紙の本が好きな自分にとっては、まことに寂しいことだが、この電子書籍への流れは止まらないだろう。

 

このまま行くと、「紙の本を持ってるの?贅沢だねえ。」と言われる時代が来るような気がする。
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