9月19日、本日は校内の授業研究会があった。
運動会は今度の日曜日である。
夏休みが明けて、3週間とちょっと、しかも運動会前、さらに、2学期制をとっている本校では、通知票も書かなければならない。
そんな中で、3名のベテランが、算数の研究授業をしてくれた。
こんな学校は、あまり、いや、滅多にないのではないだろうか。授業研究に対してとても意欲的である。
当然、授業は、質が高かった。
スモールステップを意識している。一人一人ができたかどうかを確認しながら授業を進めている。
授業の終わりには、子ども達は問題が解けるようになった喜び、式の意味を説明できた喜びの表情を浮かべていた。
9月は、研究授業を嫌がる教員もいると聞く。しかし、4月だろうが9月だろうが授業はしているはずである。
9月が忙しければ、9月の学校の実情にあった授業をすればよい。
そういう意識で授業をしたベテランの授業から学ぶことは多かった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます