仕事の道楽化

 仕事が道楽になることを目指しています。

残念な人と成長する人の違い

2020年03月04日 | 人生観
 残念な人と成長する人の違いは、提案する力と実行力があるかどうかであると考えている。。

 特に、どんな組織でも、提案し、実行する人は伸びていく。

 提案する人は批判される。

 実行する際も批判される。

 完璧な提案も実行もないから批判はつきものである。

 不備や不足や不十分な点があるかもしれないが、提案して実行する限り、批判も自分の糧になる。



 職場で誰かが提案したことに対して、批判があることもある。

 その際は、会議では毎回のように進行役になっている自分は、必ず批判者には、次のような問いを出す。

 「分かりました。では、代案は?」

 「そうですね。その点が問題かもしれませんね。では、代わりにどうすれば良いですか?」

 代案がなければ、提案者の案に従ってもらう。

 

 教師は、実践家である。

 実践家であるならば、提案に対して、批判するのも良いことである。

 しかし、批判するだけで、代案が示さなければ、学校の実践はちっとも進まない。

 代案無き批判をする人はあまりいない。(批判だけだと、その批判は皆に受け入れてもらえない。少なくともうちの職場では。)




 学校とは違う場であるけれども、国会中継を見ていると、むなしくなる時がある。残念に感じることがある。

 批判をするだけで、代案を出さない人が結構居ることが分かる。



 自分には、どの政党が良いかというのは、分からない。

 しかし、批判だけで代案を出さない人には、全く共感できない。



 議長になっている人ならば、次のように言いなさいよ。と、画面に向かって言いたくなる。

 「分かりました。では、代案は?」

 「そうですね。その点が問題かもしれませんね。では、代わりにどうすれば良いですか?」

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 肩こりとは無縁のデスクワー... | トップ | おいしいご飯の選び方の一つ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

人生観」カテゴリの最新記事