仕事の道楽化

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百人一首は、勝敗後のマナーが身につけられる点も素晴らしい

2021年10月19日 | 学級経営
 昨日は、「百人一首(競技カルタ)は素晴らしい。・・・その第1痔の指導はどうすれば良いか。」を書いた。

 今日はたまたま百人一首をしている様子を見たのだが、やはりこの百人一首という教材は素晴らしい。

 百人一首は「集中力が高まる」「記憶力が高まる」というよさがあるが、

 「勝敗のマナーが身につく」という点は、特に優れている。

 約3分間で1回勝敗がつく。

そのたびに、勝ったときのマナーか負けたときのマナーが身につく。

 最近は、勝ちにこだわりすぎるという特性のある子もいる。

 そういう子にも、負けたときの態度というものを指導できる。

 特別支援教育の観点からも、優れた教材だと考えている。
コメント
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