不安定型の愛着になってしまう親のパターンで多いのが
「自分が子供の都合や要求に合わせるのではなく、親の意向や都合に子供を合わせようとする」傾向が強いそうで、思う様に反応しない子供にイライラしてしまうことが多く、愛着形成が難しくなる様です。
そして、最悪のケースは
「子供が言うこと聞かない」
=「しつけという名の体罰」
=「虐待」「ネグレクト」
=「生涯にわたる心理的ダメージ」
=「社会性の欠如」
こうなったら、大人になってからも辛いですよね。
そして、こういった事は、世代間で連鎖を起こしやすい事もわかっていて、まずは親自身が、自分が抱える問題に気がつき、専門家の力を借りて その心の問題と向き合う事が、親子間の健やかな愛着形成を築く事の早道になることもあるようです。
親自身が気づけるか。。。自分に向き合えるか。。大きな鍵です
親も人間だから、心のゆとりに限界もあるし、特に乳幼児の時は、睡眠削って24時間働きっぱなし。 助けがないと、しんどいですよね。誰かに愚痴を聞いてもらえるだけでも心が救われる事だってあるし、ちょっとの間 お世話を手伝ってくれる人がいたり、共に子育てに向き合える相手が側にいてくれるのは 心の支えと癒しになると思います。
今「STAY HOME」の状態で、子供とどう接していいのかわからない。
家にこもってばかりでイライラする。
子供がギャーギャーうるさい。
家族は誰も協力してくれない。
シングルマザーで子供数人抱えてて限界。。。
子供が泣いてたら、親だって泣きたくなっちゃう人達もいますよね
だけど、それでも、赤ちゃん/子供の要求に できるだけ気持ちよく応えてあげることで、その子の一生の社会性を育てることにもなるから。 結果、長い目で見たら子育ても楽になるから
ストレスを上手に発散して、子供の目線で共感できる時間を沢山つくってみて欲しいです。
しんどい状態の親御さんが家族や友達にいると感じたら、電話でもいいから、愚痴を聞いてあげて欲しいです。
日々の頑張り、褒めてあげて欲しいです
親の心が疲れていると、小さなことでイライラしやすくなり、子育てしんどくなりますよね。

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