☆My Everyday Life in Canada☆

カナダに来て18年。2人の子供達の成長記録やカナダの幼児教育など梅ちゃんからの日常エピソード色々☆

25年ぶりのスキー

2024-02-24 | ウィンタースポーツ
25年ぶりに、スキーへ行ってきました

今までの人生の中でも片手の指で数えられる程度しか行った事がなく、必ず転ぶので楽しい思い出など1つもなく。。。。

入り口でこの景色をみて、「無理。。。」と思いました。

次男がもっと小さかった頃にやってみたいと言った時期があり、でも教えられないので、一緒にレッスンが受けられる年齢になったら(それが1年後)と話していたらコロナ禍に入り、スキーどころではなく、そうこうしているうちに、さらに歳を重ね、今となってはチャレンジ精神よりも 転んだ時に腰痛が悪化して歩けなくなったらどうしよう。。。とか、恐怖の方が勝って、実は行く気がなかったんです。

でも、状況がかわり、行ってみることになり、目標は「転ばない」

長男は4、5年生の頃に学校にスキークラブがあり、冬の間の数回 スクールバスでスキー場へ行って、夕方親が迎えに行くという素敵なプログラムがありましたが、これもコロナをきっかけになくなり、今もないらしい。。。。

でも、そのスキークラブのおかげで、自分で楽しく滑る程度にできるようになったので時々友達の親御さんが一緒に連れて行ってくれていました

なので今日は長男は自分でどこでも好きな場所を滑りに行き、私と次男はレッスンを受けて、ビギナーコースで半日楽しみました。

家から一番近いスキー場は、かなり初心者向けで、ビギナーコースが充実。
5つのレーンがあり、私はそこで十分でございました

ここのスキー場の中級、上級コースも、慣れてる人達からすると物足りないみたいで、もう少し車で40分ほど走ったスキー場の方が慣れてる人達はそこそこ楽しめるみたいです。でもこっちはビギナーコースは1つしかないとのこと
長男はこっちの方が楽しめると言ってます

もっと上級者達は、ケベック州の方など「山」がある場所へ遠出するみたい

ここが一番ビギナーコース。左はキッズゾーンって書いてあるけど、私みたいな超初心者の大人達も滑ったり、レッスンで使ったりしていました

リフトではなくベルトコンベアに立ってのぼります

グループレッスンは40分程度だったかな。
斜面のカニ歩き方法、滑ってハの字で減速&止まる方法、ターンする方法など教えてくれて、なだらかな斜面で練習したら、ビギナーコース用のリフトで少し上まで


ここ、そりで降りても楽しそうだな〜。


ここもゆっくり蛇行しながらおりてきました

そんなに急スピードは出ないので、初心者の私でもとまれる!

スキーやスケートで何が恐怖って、自分が減速したい、とまりたいと思った時にできないと感じること。

なので、ここのスキー場は初心者にはとてもいい練習の場になると感じました

奥の方は上が少し勾配が急でしょ。
あそこは上に立つと斜面見えないそうです。私は遠慮しておきます。。。

ここも初心者コース。少し勾配が急で、スピードが出ますが、蛇行しながらスピード調整する練習にとても良い場所でした

ここもベルトコンベアーで。

初心者コースのリフトやベルトコンベアの出入り口にいるスタッフ達もとても親切で、1ポイントアドバイスをくれたり、大変そうな人には手を差し伸べてくれたり。

レッスンの教え方も若い先生達でしたが、上手だな〜と感じました。

初めてやった高校生の時も、スキー場でレッスン受けたんだけど スキー板をうまく扱えなくて、硬い雪の上で何度も転んでいい思い出1つもなかったんだよね。。。

その後も数回 上手な人達に連れて行ってもらったけど、うまくできなかった。。

でもね、今回25年ぶりですよ!
なんと!目標達成! 5時間滑っていましたが一度も転びませんでした〜!!!
私自身が一番びっくりです!

でも、今回の経験で、ここのスキー場(ビギナーコース限定)なら、また行ってもいいかも!と、初めてスキーでポジティブな気持ちで1日を終えられたのです。

というわけで、私のような超初心者さん達には、おすすめのChicopeeです。





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