ファンタジーなど

基本的に、いろいろなことの変なとこに突っ込みます。

家研販売のドアノブのこと

2019-04-12 10:07:00 | 日記
共同井戸に使われているドアのカギが所在不明でカギを掛けないままにしていました。

やっぱり、まずいことのようなので、ドアノブを交換することにしました。

ドアノブはMIWA 145Aで、壁の厚さは、26mmです。
カインズで万能取替ノブ(JS-HCP)を買ってきました。

問題が、いろいろありました。
その1:キー側=室外側のノブを、仕様どおりにそのまま付けると、デッドボルトを
    出しても出したままの位置におけなくなる。あるいは、出ているデッドボルトを
    引っ込めることができなくなる。
    室外側ノブのベースを少し壁から離す=浮かせるとなんとかなるようです。
    以前のノブのスペーサーっぽい部品を使って壁から浮かして対応しました。
    (この問題は、室内側のノブを付けていない状態で起こります。当然室内側ノブを
     付けても改善しません。もっとも、室内側ノブ取り付けの前段のスペーサーを
     少しでも強めに締め付けると再発生します。室外側の浮かせ方が足りないか?)

その2:室内側のノブの取り付けでは、室内側ノブの操作でのデッドボルトの出し入れが
    不自由な事態が起きます。その1と同じ現象です。
    MIWA本来の室内側ノブを付けても問題ないようなので、MIWAの室内用ノブ
    を付けて対応しました。

その3:本当の大問題!キーが抜けません。抜けたのは、室外用ノブをはずしてフリーにして
    抜いたときだけで、元々抜けにくいようです。
    キーが抜けないので、カギを掛けておかない以前のままと同じ様だけど、キーがささった
    ままなのがモロ見えだから、もっと悪い。

    別のノブを買わないと・・・







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山善リモコン付き手元スピーカー YTR-200の続き

2019-04-10 18:42:34 | 日記
ラジオの機能を少し追加します。

FMはNHKとラジオベリーの宇都宮局のみ拾えています。
(昔、東京FMの80MHzとNHK FM宇都宮80.3MHzが近すぎて
 東京FMが拾えなかったというのがありました。で、2局を分離できるかが
 FMラジオの製品のステータスみたいになっていた時代がありました。
 この製品では、東京FMは痕跡すら入りません。選局がアナログではきついでしょう。)
カーラジオでもノイズ無しでまともに聞いいていられるのは
宇都宮の2局のみですから、この地域限定でやむを得ないとします。
(カーラジオでは、雑音付きならコンマ1MHz単位でいくらでも拾えています。
 カーラジオでも地元の今市局が入らないのが不思議)


AMは、雑音がすごくて聞いていられないのが2つだけ入ります。
(1400+KHz、1500+KHzの2局。後者は多分栃木放送宇都宮局)
(カーラジオだと、ほぼ雑音無しの局がいくつでも見つけられます。)

会社ないし工場でしか試験しなかったということでしょう。





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山善リモコン付き手元スピーカー YTR-200のこと

2019-04-09 19:19:45 | 日記
安いだけですね。まともに使える物には、なりませんでした。
台所での作業中に、居間のTV音量をいじらなくてもいいようにと思って買ったのですがw

我が家の、TVのシャープとパナソニックの2台で試してみました。

どちらのTVも音声出力端子を持たない機種です。
つまり、イヤホーン端子から取るか、マイクを使うの2つの選択しかありません。


まずは、マイクで音を拾う件:
  送信機の発行面と受信機の受講面の位置関係が重要です。少しでもはずすとポツポツ音が
 激しく出ます。
  当然ですが、間に赤外線どころか光を遮断しそうな物があるとダメです。
  2メートル弱の距離で、受信機の位置は、上下に30センチ弱、左右に60センチ弱の
 範囲に収まっていないといけないようです。
  音声ですが、受信機を最大ボリュームにしても、TVが出す音より小さいです。
  TVの音量を下げると、受信機から出る音も小さくなります。
  そう、TVの音をガンガンにしないと、受信機からの音も、まともにならないのです。
  マイクを使う場合は、TVから直接聞こえるから受信機の存在理由が無いw

イヤホン端子から取る件:
  ポツポツ音の出ない範囲はマイクの場合と同じようです。
  音量自体は、受信機のボリューム最大でもたいした大きい音にはなりませんから、
 台所で料理しながら聞くのにはきついようです。
  これも、TV本体の音量に連動しています。TVの音量を上げないと、まともに
 聞ける音量になりません。イヤホン端子から抜いたときにとんでもない音が出ることに
 なりますから要注意です。
  ともかく、聞く人は全員が受信機の近くにいないといけませんから、一人様専用に
 なりますかw

音声出力端子から取れるなら、音量に関しては、まともに使えるかもです。
音声出力端子が無いTVでは、この製品は、使いものになりません。

この製品は、企画からそのまま製品化したものと思われます。
まあ、評価機作って評価してからなんてのは、電子化の激しい今の状況では無理でしょう。
製品ができあがった後、そのまま廃棄するか、悪評覚悟で売り切るしか無いんでしょう。

この製品は、手元スピーカーとしての機能は不充分でもあり、AM/FMラジオとしても
とりあえず使えますから、ラジオとして使わないなら、諦めて捨てるしかないようです。
(ラジオは返却を拒否できるように付けた機能なのかも?)

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ファンタジーの屋台描写の注意

2019-04-01 21:58:59 | ファンタジー
「さよなら竜生、こんにちは人生」の8で、買って飲んでカップを捨てる、使い捨て描写があります

使い捨てが可能になったのは、紙やプラスティックで飲み物用のカップが大量にかつ安価に生産できるようになってからです。

古い時代の飲み物用のカップは
 1:頭蓋骨:神話で書かれるほどの昔からのようですし、確かにそのまま容器になるから、これが最も歴史が古いかも?
 2:焼き物、初期は土器、かなり後に陶器:これらがもっとも安上がりだが、使い捨てではないはず。
 3:金属器(スズ、銅、真鍮、銀、金、鉄、青銅など):精錬という技術がいるし、使い捨ては無理な理論だろ?
 4:木などの加工品(しみ込むという欠点があるから、比べるも無く、土器・陶器が技術的に優位にある。
   樹脂=例えば漆しで保護する、重くならない、熱が伝わりにくい、長持ちさせる。これを伝導するのって意地というか文化か。
 5:ガラスのカップ:近代・現代になりますが、作成や保持にコストがかかることから、壊すことがある象徴に。
 (飲用の容器の木製って、酒用樽の文化・技術です。ほかには日本の「お椀」だけが該当する?)

日本の場合、お椀=木製+漆塗布の形で、ほぼ永年使用に近い品質を維持しています。

 中世ファンタジーでは、飲み物のカップは、土器製としておくのが良いようです。
 金属カップを使い捨て?ありえね~です。



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