ファンタジーなど

基本的に、いろいろなことの変なとこに突っ込みます。

太陽光自家発電の売値について

2021-09-09 09:07:53 | 社会・経済
「お金持ちの家にソーラーパネルを持っている人とか、大企業の大規模なソーラー発電とかに吸い上げられているのです。」

と発現される方がいました。
「お金持ち~人とか」の部分は、買い取り制度以前の方々は対象外です。
ひっくるめないでください。

高価引き取りを受けるには、「自家使用していないこと」という規定があります。
これは、従来の発電者を除外し、従来の発電者からの買い取り単価を今後も
据え置くために入れた規定のようです。

買い取り制度以後には、自家使用しないことで全額貰っている方々が確実にいる
はずですけどね。

買い取り制度以前にソーラーパネルを設置した人は全員が自家使用して
いるはずですから、買い取り制度の対象外です。
 (電気料金より安い価格でしか売れないのですから、機器を売り込む側も
  そんなバカをさせるわけがありません。余った分が安いながらも売れて、
  10年ほどで元が取れますよと言うのが唯一のセールスポイントだった。)

私は、もちろん対象外で20年近く前から現在まで、払ってもらっている
単価は、買値より安いものです。
~電気料金が値上がりしても買い取り価格は据え置きでした。
~故障が無ければ、10年程で元が取れるという設定でした。
 ~10年もすれば、発電効率は落ちるは、パネルは破損するは、パワコンは
  故障するはで、困った事に部品保持期間切れました、直せませんと・・・
  廃止家庭から出るパーツも、取り置いていないのでした。

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