環の姫の物語が、問題なさそうだったので、作者の旧作を入手してみました。
このシリーズは、少なくとも作者の20冊目にあたるはずんなんですが・・・・・
女の子の考える世界で閉じられているような・・・・ま、女の子向けの文庫らしいので無理もありませんが。
ちょっと一昔前にこうだろうと考えられていたらしい上流階級の女性の話し方が・・・ただし、最初からずっと同じしゃべり方で統一できてれば、まだましなんですが、そこはさすがに、想像の世界の会話のようで無理なようです。
教師がなぜか生徒に敬語を使う・・・・
男の教師のはずが、会話を見る限りまったく女とじゃないかとか・・・・このシリーズ読み通せますかどうか・・・
簡単には直らないということですかね~ 環の姫~も男性の会話に少し違和感を感じました。
でも、どこの出版社も、著者まかせなんですね。ある程度は、著者に変更させてくださいよ~ いくらでも書く人いますからってやってると、読む人がどんどん逃げていくというひどいことになりますよ。直せるほどの能力がある編集者がいなくなったってことでしょうかね。直せるほどなら自分で書いて稼ぐ???
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