ファンタジーなど

基本的に、いろいろなことの変なとこに突っ込みます。

名探偵コナン 群馬県警の山村氏を使う場合の問題

2024-01-27 19:25:02 | アニメ・コミック・ゲーム
群馬県警の山村警部?を使う場合に、重大な問題があります。
これ、結構な昔からやっているんで、周辺の誰かが注意して、やり方を変えていても
良かった筈なんですが。

山村警部を眠らせて事件解決するのは、ある意味、非常にまずいんです。
視聴者は、犯人特定・証拠明確の事件解決でバンザイに見えるのですが。

山村氏は眠ったままなので、最後に犯人を預けられても、何も覚えていないから、
そいつが犯人であるという認識を持つのも困難だし、犯罪の証明ができないのです。

こいつが犯人ですよと警察署に連れ込んでみても、犯罪証明手順は犯人しか知らないのですから
犯人が黙っていれば、他の誰も犯罪を証明できないのです。
コナンしか犯罪の証明が出来なかったのですから、他の誰にもできる筈は無く、
結局は、犯人は無罪放免されるのです。

他に全部を聞き取っていた警察官や一切合切を録画したものがあれば証明できるかもですが、
それが有ると、何も記憶していない山村氏の異常性が表面化して、これも問題になるのです。
 山村警部の他に、証人役の理解ある警察官を用意しておかなければいけなかったのです。


28年に渡ろうかという事件と時間の流れを、せいぜいが去年の出来事にしかできないのって
見る側も、かなり、辛いですから、作る側も大変でしょうね。

宣言を出したとかで、昨年中に、終わるかと思ったんですが、本筋より外れる話が多いし、
新しく掘り起こしたような因縁も追加しているようですから、まだまだ続けそうです。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 地震に思うこと | トップ | Microsoft Excel ソートの不思議 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

アニメ・コミック・ゲーム」カテゴリの最新記事