ファンタジーなど

基本的に、いろいろなことの変なとこに突っ込みます。

野生動物の騒動のこと

2023-10-20 04:09:29 | ニュース
この入力は Microsoft Edge で行っているんだけど、この入力の少し前まで入力位置を示すカーソルが表示されていなかった・・・

初めて出会った現象かも。

さて、現在は野生のクマの話題が多いようです。

私が住んでいた地域での初めてのクマ出没は、秋田県の現在の由利本荘市の矢島町で15年間居住した間に、
少なくとも1回以上は、ありました。
隣の地域(距離的には10kmは離れている)で駆逐したクマ肉のお裾分けがこちらの全家にも届きました。
 ~当時、私も妹も魚以外の肉は忌避感があって食えなかったので、どういう味かは知りません。

後に今の栃木県旧今市市に引っ越し、父母のために早期退職して地元に戻りました。
で、10年ほど前に我が家と隣家の40mも無さそうな間をクマに突っ切られたのでした。
 ~突っ切ってきたのを一部始終目撃していた人がいたんです。
このクマは、栃木県北部の山中に住んでいたようで、数十キロに及ぶ平原を南下してきたようです。
地元の猟銃を持つ方々が成敗したようです。

クマと言えば、私の高校時代に北海道にキャンプ旅行した大学生の数組がクマに食べられたとか襲われた件が話題になりました。
クマは雑食性ですが、人間の肉の味は、すごく美味しく、かつ、簡単に得られて素手では
(オオヤママスタツ程の空手家でない限り)反撃を受けることも無く、一人襲えば満腹するから積極的に人間を襲うようになるのです。

今は昔、小1まで住んでいた秋田県八幡平のクマ牧場でも従業員が数人食べられました。
 ~我が家跡は国立公園内に含まれましたがクマ牧場は下って公園外に設けられました。

クマの力はすごいのです。畑正憲氏も小熊から育てたクマでも、成長したら手元に置くのを諦めました。
クマの遊びに殴り合うというのがあり、当たり所が悪ければ、骨折で済まずに死んでしまう程の威力なのです。
クマ通しならば、それで怪我をするとか死ぬとかは無い単なる遊びなのですが、人は脆いのです。

クマは身近にいても同じ場所にいては困る生物なのです。生存圏を分けなければいけないのです。

おまけ:
 オオカミを日本にも再生しようなんて話がありました。シカやイノシシやサルの生育数を減らす目的でしょう。
   イノシシの野生数って、食用が進んで問題に上がらないほどに低下したようですけど、シカとサルは問題です。
   特に日光近辺のサルは。
   ~シカ肉は、少し前まで隣家の親戚が北海道でシカを獲る度に肉を送ってきて、お裾分けが廻ってきたのですが
    断ることに・・・隣家のオヤジ殿もその親戚も鬼籍に入り送られてくることもなくなりました。
  ~日本のオオカミは狂犬病の蔓延で明治時代以降に滅んだようです。
 アメリカも移入で再生しました。
 で、元々のヨーロッパ。オオカミが増えすぎて困ったことになったようです。
 オオカミのエサが減りすぎて被害が飼育している家畜に及んだようです。
  ~これって昔は、子供が牧羊犬を従えて家畜の保護をしていた歴史=風景があったような・・・
   今や家畜の世話をして糊口を凌ぐような子供はいないってことでは。

 うさぎ:数十年前まで近所に普通にいました。
 タヌキ:我が家の旧家の庭下に住んでいます。昔3匹の家族でした。1匹は路上で死亡しました。
     たまに目にするのは1匹だけです。
     隣家の20匹以上はいるだろう猫と共存しています。
     隣家の餌を一緒に食べているかもです。

 カヤねずみ:大学時代に買い溜めたSFと推理物をメインにした小説を置くべく父親にプレハブを
     買わされました。
     その後に、書物をカジる奴は何?で、小さいネズミ=カヤネズミが候補に上がりましたが
     現在まで、見たことも有りませんでした。ここでは絶滅しているかも?
     
 シマヘビ、トカゲ:いまだに畑や庭で見かけます。
 アマガエル:いっぱいいます。
 ヒキガエル+キンギョ:
       ヒキガエルの卵一杯の所に金魚を放してしまったのがヒキガエルを絶滅させる原因になったようです。
       ~以後、ヒキガエルの卵を目にすることはなくなりました。雄か雌のどっちかが居なくなった?
       金魚は一晩と言わず食える限りに食い尽くすようです。
       金魚を入れる前にあったヒキガエルの卵の帯は翌日には全て綺麗に消えていたのです。
       金魚と同居する野生生物は、存在が無理のようです。(素早い動きのメダカも無理です。)
       金魚が野生で生き残れなさそうなのが唯一の救いです:金魚の野生報告が無いから。
コメント
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