剣と魔法?と精霊のファンタジーのようですが、世界がこうなっている理由と、こんな世界をベースにした意図が不明です。
つまり人類?が宇宙に広がっているというのに、単一惑星に全種族が揃っていて、それらが互いに争っているということと、なぜ、武器が剣なのと・・・・生活も、ヨーロッパ中世のイメージで、どこが宇宙時代なのと・・・
ちょっと読みにくいのは、
1:男女の話し方がごちゃごちゃです。おかまさんかとか、母親なのに、親分みたいな話し方とか。この小説は、コミカル系じゃないようですから、まともにやって欲しかった。
2:話が、ポンポン過去にとびます。行を開けただけなので、過去の話だとわかるのに少しかかります。過去の話の後は現在に飛んじゃうわけだし。
3:ちょっとしたズレが、あちこちにあるようです。そう感じるって少し変じゃないかとか。その展開は少し外れていないかとか。
最初のほうに、天使のような白い翼と魔物のような黒い翼を持っているという精霊がでてきます・・・・うむ~トンボみたいに4枚の翼か?
剣になってる精霊が、部屋に忍び込んできた奴に気づかないのはなんかな~とか。
惑星に使命を帯びてやってきたと書きながら、使命を果たしたあとに帰る先が、今いる惑星の一地方って、変です。
うむ~ 最後まで読むのきついです。
10年寝かせた原稿のようですから、もっとチェックを~というか、編集どの~ ちゃんとチェックしてください。
これが、処女作のようですから、今後に期待します。
(戦闘描写につっこむどころじゃありませんでした)