ファンタジーなど

基本的に、いろいろなことの変なとこに突っ込みます。

そちら、こちらの話

2011-06-09 09:43:21 | 日記・エッセイ・コラム

ある用語辞典を読んでいて、気になった点をひとつ。

ある用語の説明で

~でございます。何々という役もございまして、こちらは云々。

として、云々で「何々という役」を説明しています。

日本語では、「こちらは」のところは、「そちらは」とするのが正しいのでは?

英語に引きずられているいるような気がします。「後者は」とすれば、間違いはないんですが、趣がないwww

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夢の上3 多崎礼著 中央公論社

2011-06-09 00:52:35 | ファンタジー

夢の上最終巻なんですが・・・・

おもしろいのは確かなんですが・・・・

同じ場面を2人の視点+そのうちの一人の回想?で都合3回かなりのページを読まされますw まあ、全体では、同時代の登場人物の回想?がかさなるため、場面によっては、もっと多い回数のダブリがあるんですが・・・・ なんか、場面の矛盾は無いよねって確認をさせられている気がします・・・・ (ここまで視点を重複させて、同じ場面を何度も書いて矛盾出したら、作者がアホなんですけどw)

で、輝晶を利いている人物は、実は、輝晶を残した本人だったって・・・ 死んだ人が残すんでなかったのか?物語上で都合のいいタイミングで1個ずつ2つ残すってのは、まあ、作者が神だからってことでもいいんですが・・・

ツェドカの付き人そのものが、ツェドカの影だったってのも、おもしろいけど、いいのか?常時発動していたってことで、まあ、短命で終わっているから矛盾はなさそうだけど、影に人型って前例があったか?

襲っってきた影に傷付けられると影に侵されるって件は、まあ、いんだが、これって影はいくらでも増殖するってことに・・・原理は??? (ファンタジーに原理求めても無駄!)

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