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ファンタジーなど

基本的に、いろいろなことの変なとこに突っ込みます。

PB(プライマリーバランス)規律に関して

2024-12-29 09:02:38 | 日記・エッセイ・コラム
玉木減税も、どうやら、延期の上で潰されそうな雰囲気です。

さて、減税だけが話題にあがりますが、国債でしか賄えていないと思われる
大きな支出が、一杯あるようです。
その内のいくつかだけを見てみます。

その1:米軍関係の支出
   国立国会図書館文書:No. 1181(2022. 3.17) 在日米軍駐留経費負担の概要と論点

   中に、2021年の支出では、在日米軍関係支出の図では、6099億円
   がある一方で、同じ文書では、「在日米軍駐留経費負担の内訳」の表では
   その一部の1970億円を示し、
   「在日米軍駐留経費負担、SACO 関係経費及び米軍再編関係経費の推移」
   のグラフでは、4250億円程度を示しています。

   この財源は、この文書では触れられていません。
   これ意外です、他に比較したらすごく安いようです。

その2:諸外国への支援金と支援約束
   ウクライナだけでも
   日本は、2022年3月以降、2024年の45億米ドルの支援を含む、
   総額120億米ドルを超え るウクライナに対する資金、人道及びその他の
   支援にコミットし、提供してきている。2024/06/13

 その3:年金
   年金財政ホームページで過去・現在・未来の状況が示されています。
   例えば厚生年金の2025年度予測では、年金の内9.1兆円(20%)が
   国庫補助になることが予測されています。
   ~2015年でも 8.1兆円(19%)になっています。
    若者の人口・収入が減り、国庫負担を増やして補っていることが示されています。

全部の財源は、国債でしょうね。
だから、PB規律を完全に守っても、国債残高は減りようがない。
諸外国に良い顔を見せたい政治家ばっかりだし、特に米国の意向に逆らえないから
増えていくばっかり。

財務省・政治家は、増えていく国債残高を絶対に減らせないのに、税金だけで
補填しようとあがいているように見えます。
過去の国債が、どうして償却できていたのかの歴史・事実を全く勉強していない
ようにも見えます。
日本の滅亡と、どこかの国に吸収してもらうことを望んでいるのでしょうか?
米国は無理ですよ。彼らは、日本民族の滅亡を企んで、実行した国です。
 彼らには、今の属国:言うなりの金庫であることが最良の状態です。
 唯一の不満は弱体させすぎて自国を守ることさへしないから、自分達の
 変りの兵士にもならないとこでしょうか。

韓国では、日本は、かろうじて残るかも?
北朝鮮では、傭兵部隊に使われて最後は絶滅でしょう。
中国では強制移住でどこかに集められて絶滅されそうです。
 彼ら人食いを宗教で許容していたから、怖いです。

ロシアでは、ロシア北部のどこかに強制移住させられてひっそりとか、
傭兵に使われて絶滅しそうです。

インフル・コロナ感染者数の隠蔽?

2024-12-28 19:59:09 | 日記・エッセイ・コラム
久々に、コロナウィルス感染者数の新聞記事を読んだらビックリ。

「一定点医療機関辺りの・・・感染者数」となっていて、
全国5000の定点医療機関から 月/日 ~ 月/日 に
報告されたデータの平均値との説明があり、
その5000の医療機関を都道府県別にした合計入院者数が
書かれています。
「感染者数」が小数点下2桁で示され、前週からの倍率として
小数点下2桁の数字もあります。

 どういう平均値かの説明はありません。
 定点医療機関がカバーする都道府県別人口割合も欲しい所です。
 都道府県数は47。どうがんばっても、平等は無理な話です。
 つまり、都道府県の比較は、まず無意味。
  ~医療機関の分布も、人口の分布とは似通っているカモだけど
   一致しません。
 前週からの倍率で増減の程度が推測できるだけ。
 都道府県人口の何%が感染なんて推測は不可能なのです。
  患者数の推定も不可能です。毎日の感染者数だけで、
  入院者数とか直るまで何日とかの数字も無いですから。
  ~感染しても入院必須では無いから、歩き回っているはず。

 ネットによると、小数点になるのは、1週間の感染者数を
 1日辺りの感染者数に計算しているからだそうです。
 「1日辺りの感染者数」か「感染者/日」の表示訂正が欲しいです。

ここで、でっかい不明点は、その都道府県から選ばれた医療機関が、
通常では、その都道府県の人口の何%を診ているのか不明なこと
です。

つまり、これだけのデータでは、一般人には、都道府県に、
どれだけの感染者がでているのか推測できないってことです。
ただただ注意しろって、何事?

おまけ:
 厚生労働省には、5000の医療機関の夫々の患者数などのデータは
 持っているはずで、各都道府県の何%を占めるかのデータも有るはずです。
 でも面倒だから出さない?あるいは、発表してしまうと、人気があって集中
 する医療機関は、ますます集中し、不人気の医療機関は、更に寂れる恐れから
 発表しないかもね。

おまけ2:
 新聞記事では、インフルエンザが危険とあります。
 子供は、脳症を起こす可能性があるとのことです。
 でも、インフルエンザについての細かい数値は発表されていない・・・

ガスの臭いについて

2024-12-18 11:07:04 | 日記・エッセイ・コラム
50年も昔なら、ガス漏れ検出器が無かったか普及していなかったこともあったのでしょう、
臭い付けのガスが必ず混入されていました。

これは、プロパンガス・LPGでも都市ガスでも同じでした。

20年か25年前あたりに、やっと、ガス漏れ警報器が設置されるようになりました。
以後の、いつからか、ガスに混入されていた臭気ガスは添加されなくなったようです。
~点火する前に、少し臭っていたのが無くなりましたから。

つまり、自分の鼻でガス漏れを検出できる時代ではないのです。
 体調次第で鼻が効かないし、老化では腐食臭どころか料理の香りも感じなくなってきます。

 ついで:ガスによって、警報器の取り付け位置が違います。
  プロパン、LPG:空気より重いので床上近くに設置します。
  都市ガス:空気より軽いので天井近くに設置します。

ガス漏れ警報器は、特定のガスを検出するものですから、ガスごとに別の製品になります。
万能ガス漏れ警報器は無理なのです。
 ~酸素濃度警報器がありますが、警報出す前に爆発に至るかも。
  (漏れるガスが不明なら探知器は上下2カ所に必須ですが、漏出部は高濃度ですから。)
  致死ガスだったら警報前に死ねます。
  二酸化炭素は普通に空中に有り無害なので酸素濃度警報器に依ることになります。
   ~探知器部分は床上に:二酸化炭素は重いので倒れたら危険。
  一酸化炭素は火災で発生するのが普通なので、この検知器を設置するのは主に野菜や
  果物の保存目的の冷蔵庫内です(酸素濃度警報器も必須です)。
   コンビニの冷蔵庫でも野菜等を保存するため事故が起き易いようです。
   冷気が逃げないように直ぐドアを閉める習慣も空気の入れ換えを妨げるので
   冷蔵庫内の酸素濃度を下げ続けてしまう理由の一つです。
   ~鉄クズ倉庫でも事故は起きています。錆びの酸素消費もバカにできないようです。

配管工が建物の管の下調べもせず、思い込みだけでいじったことでも素人の証拠です。
そして、ガス漏れ検知器類を帯同しなかったことからも、素人同然です。
パイプ自体を回したらパイプの反対側の先まで確認するのも必須ですが、それも怠った
となると、完全なバカです。若年性認知症を疑うべきかも。

観光地にも関わらず、洞窟、地下、温泉地などでの事故も結構あるようです。
一酸化炭素・酸素・硫化水素・メタンの4種を一台で計れる濃度検知器も1万円前後で
小形軽量そうなのが売られているようです。
 ~メタンに毒性は有りませんが、引火爆発する危険性があります。
 ~高濃度酸素では死ぬことはありませんが、体には悪いかも。
 ~硫化水素だけ臭います。
  メタンを除くどのガスも危険濃度では気絶し、死亡に至ります。

旅先に、その種の施設があるという方は、お持ちください。
そして足を踏み入れる前と踏み入れた時に数値を確認!
 ~警報が出たときには逃げ場所が無い可能性にも注意を。

ZIPPO他の収集のこと

2024-12-17 21:34:03 | 日記・エッセイ・コラム
収集しまくった?ものに、つぎのものがあります。

ZIPPO製品:
 これ、購入は2001、2002年に限られています。
 当時、喫煙していて、シルバーのジッポを買い、
 仕事先にジッポコレクターがいて触発された結果でした。
 2年で、ほぼ収集が尽きかけたみたいなのがあり、以後は、
 相当な無茶が必要で冷めました。
  ZIPPOは、数量限定で出すライターが数多くありまして
  これを海外の日本で入手するには、かなりの無理が出ます。

 ライターが254点、他が50点以上の収集品になっています。
 まじめに購入金額を記録していました。
 総額200万円あたりになっています。
 喫煙時は、使用されたライターを使っていましたが、今は、非喫煙者。
 故買屋も、ネット販売を推奨しました。まあ、単価が安いですから。
  ライター:202点
  オイル缶:歴代の中の12缶+(エラー缶を含む)
  灰皿・マウスパッド他:10点以上

テレホンカード:
 1986年発行までの電電ーNTT発行は、支店めぐり等で収集しました。
 でも、後の収集で1986年末の入荷遅れがあったことが分かり使用済みで
 補いました。(変種も可能な限り収集しました:使用済みで補ったのも
 ありますが、完全にはできませんでした。)

 1986年で辞めた理由:年の途中から都道府県全部が一種以上の
    カードを発行し始めたので、もはや趣味を超えたのです。
    毎月、全都道府県が最低でも1枚発行する・・・シリーズとかで
    最低2枚以上が発行される・・・総額は怖すぎる!

 その後は、社内+社外の付き合い含めての使用済みカード収集と
 なりました。未使用なのは、好意で譲ってもらったカードです。
 これが中途退社するまで続きました。
 付き合いが仕事の付き合いになるため、岩手・東京・神奈川・熊本
 の発行カードがメインです、偏りが出ています。
 他には、出張先・観光先での地元販売カードと覚しきカードだけ
 買っています。

  田舎に戻ったら、メインの外出先の植物センターで電話しようと
  したら公衆電話が無い!
  で、携帯を買うことになりました。
  そしてテレホンカードを使う機会も無くなったのでした。


オレンジカード:
 基本、自分で使用するカード+見かけて買ったカードに
 (使用済み33枚28種、未使用12枚、使用途中1枚)
 貰った「唯一のコマーシャルカード(未使用¥3000)」です。
 車を使うので使用する機会が少ない・・・

地下鉄カード:
 自分で使う分だけ:最後のカードが大学の同窓会に出かけたときに
 カードが既に使用終了になっていたので時代を感じました。
 被害?は ¥1000 未満です。

小田急:ロマンスカード
 自己使用だけで4枚3種使用済みと2枚2種(記念カードで未使用を
 望んだのでしょう:額面¥500)が未使用です。
 これ、客先の一社に一人で行くときに使うものだったので少ないのです。
 (当時、私は自動車の免許は無かった:複数で行くときは車でした)

ハイウェイカード:
 仕事に使うので余分に買ってましたが、終わってますね。
 自分は当時運転できなかったけど、払う方は誰でも良かったので
 用意して使っていました。
 穴無しの¥3000と¥5000のカードが残っています。
 使用ログが無いですから、完全に、寄付してしまったようです。

今年は果物が不作です

2024-10-09 23:46:44 | 日記・エッセイ・コラム
今年は果物などが不作のようです。
植えている木の状況です。

梅:結実はゼロでした。木は小梅も含めて6本。
柿:4種9本あるのですが、実がなっていたのは3本だけで
  なっていた数も1個、3個、1個でした。
ポポー:花が咲いていた木は5本有り、緑の実もついていたのですが、
  気付いたら実が一つも成っていないし、落ちてもいませんでした。
キウイ:例年通り実が付いています。新たに植えた株は冬越しに失敗しました。
  北風、西風の対策が不可欠なようです。
サルナシ:2種が老木になりすぎたようで木が枯れました。
  1種は5年目で茂りまくっていますが、未だ実を付けません。
アケビ:これも老木になりすぎたようで、ほとんどの株が枯れました。
  1本生き残っていますが、実は3つのみ。
ムベ:放置している土地の藪の中に生えていますが一度も実を見ていません。
  1株買ったのも15年超えて大株になるだけで実がならず、株を捨てました。
  実は、この株の大きくなった姿から藪の中の株もムベだと分かったのでした。
杏:老木になりましたが、未だロクに花咲かずじまい。
桃、スモモ:花が咲いても幼果になる前に虫にやられるので
  袋掛けもできません。紫色のが数年に1個手に入る程度です。
グミ:大小の品種に関わらず、実が緑の内に全部が虫に刺されます。
  50年以上に渡って、虫に刺されていない実は見たことないです。
クリ:毎年、虫入りの実もイガも全部拾って熱処理してきたお陰で9割くらいは
 虫に侵されていない実ができるようになりました。
 山グりは、ほとんど虫に食われなかったのですが、東北大地震で、木が
 倒れて枯れました。
山クワ:勝手に生えて実がなりますが、未熟粒が増えて実が小さくなる一方のため、
 採集するのが難儀です。以前植えていたのは、老木になって枯れました。
イチジク:植え場所を選んでやらないと冬越えが難しくなりました。
 今生き残っているのは60年前からの品種です。
 大型のカミキリムシが高さ1m程の2本立ち程度のイチジクの木をちゃんと見つけて
 まずはメスが到着、次にオスが探して訪れるというのは、立派です。
 繁殖期の数週間は、毎日4匹程度は捕まえました。
ジューンベリー:放置では大木になりすぎて実に手が届きません。
  手が届きそうな高さで切ったら太い棒に細い枝が僅かにできて少しの実が付く。
  みっともなさ過ぎ。年数が経つと株元から出る新株も殆ど無くなるため、
  株元からの入れ替えも難しい。実が美味しいわけでもないから花見に限定?
西洋サンシュー:本物のサンシューは土地に合わなかった。
  数年に1回は、根元から出て育った株の1~2本に花が咲き実が成る。
  焼酎漬け専門。砂糖の味で飲めると言うだけ。
イチョウ:30年超えた木も、20年超えた木も、花咲く気配無し。
  オス木として期待していた近所のイチョウは、大木過ぎて落ちるギンナンの
  数も半端無く処理に困った結果でしょう、全部切り倒されました。
  よって雌木だけでは実がなる由も無くw
  (20年ほど前、世田谷区で太さ直径1cm程の実生のイチョウに実が生って
   いたのがビックリでした。土地は駐車場にすべく伐採されました。
   当時、住民のために風呂、集会所、そして駐車場と、種類を誇った桜を
   伐採しまくってまで住民の福祉?を優先した区でした。ドブ川の埋め立ても
   都区の貸し出し住居近辺が優先だったかも)
イチイ:垣根用の老木も60年超えると邪魔です。
  (イチイの実は黒い種を食わないように)
ブルーベリー:大実種は土地に合わなくなったようで枯れました。
  ひこばえで増える小粒種が蔓延っています。生で食べてもジュースにしても
  美味しくないので、鳥すらも食べてくれません。
  焼酎漬けでなんとか飲めています。
ケンポナシ:かなりの大木になりましたが、実は一つも目に付きません。
  野鳥が入れ替わり立ち替わりで住み着いているので、食われたか?
  タヌキも住み着いているから、落ちたら即刻食われているかも。
ナナカマド:食用ではないけど、50年程前、八幡平から持ってきた挿し木株が
  大木になって昨年枯れました。実は目にしましたが実生株は目に付きません。
  同一DNAでは実はできても発芽できないのかも。
中国産、お茶にできる落葉樹
  元株は翌々年には3mを超す大木に。お茶にしたくても葉に手が届かない。
  そして、種で生える株が、もはや雑草レベルの繁殖に。
  頑張って刈り飛ばし、抜きまくって繁殖を止めました。
お茶に向く短命のイチゴに似た実を付ける高さ3m弱の灌木
  家の近くの庭に植えたのですが、増えまくって困った結果、放置のヤブ地に
  植え替えたら冬越えできずに絶滅しました。
  食べれると言うだけの実だったので惜しくないです。
  茶の味は、お茶っ葉に負ける筈です。
   利があれば商業ベースに乗って生き残っていた筈です。
ヤブイチゴ:絶品でしたが、ここの近辺にはありません。
   ヤブイチゴを植えても一株だけでは種が発芽できないのか結局数年で
   枯死しました。同一DNAどうしでは、種が出来ても発芽できない植物が
   大半の様に思います。
トチューの木
  トチュー茶の木です。枝葉は半端無く茂りますが落葉樹です。
   ~お茶の新葉はテンプラにしていました。トチューは虫も食わないし、
    抽出成分で謳うだけなので食べる気は全く起きません。
  樹勢を抑えるべく、毎年の枝の刈り込みが必要な分、面倒です。
  実はカエデの実に似ているけど重そうで風に舞うようには見えません。
  落ちても生えていなさそうなのが救いです。
グスベリー(グースベリー:意味はヤブイチゴだが、日本のヤブイチゴとは別物)
 幼児期と次に中学まで住んでいた土地でも植えていた昔懐かしの味です。
 ここでは、我が家の先住者(=樺太での同郷人)が植えた株です。
  ブルーベリーと同じく一粒です。中に種を持つ果物と表面に複数の
  種を持つイチゴとは全く別物なのですが英語の貧弱さでベリーに
  統一されたでいいのかも。

長い・・・取りあえず閉めます