風に吹かれすぎて

今日はどんな風が吹いているのでしょうか

秦氏

2007年01月19日 | スピリチュアル
今朝の陽射しはまるで春を思わせるような明るさでした。
鳥の羽を思わせるような雲が空を覆うようにかかっていました。

昔から何気なく気になっていたもの複数が、何かのキーワードを手に入れるとスルスルと全部繋がるようなことがあります。
ぼくの場合、それは秦氏かも知れません。
聖徳太子をサポートしたという秦河勝の渡来の一族です。
一説には、秦の始皇帝の流れを汲むとか、ユダヤとか景経(中国に伝わった初期キリスト教)に関係するとか言われています。

筑紫国の東に(今の豊津の辺り)にハタ国という秦氏の国があったと古書は伝えています。
ぼくが滝行を始めようとしたのは、その豊津の畑(ハタ)の冷泉に入っているときであり、
滝行をしたのも畑(ハタ)観音の滝でした。
それで、なぜかその畑の冷泉のある神社には惹かれるものがあって、今でもお参りに行っています。

また、どういうわけかぼくはサルタヒコ大神にご縁をいただいているような感じなのですが、
サルタヒコ大神は秦氏の祀るカミだったのではないかという本を昨日たまたま読みました。
さらに、秦氏というのはどういうわけか惜しげもなく違う姓に替えていったのですが、ぼくの姓も変えた姓のうちの一つに入っていました。

秦河勝が渡来してきた時代より、サルタヒコ大神が日本に根付いた時代はずっと古いので時代が合わないじゃないかと言われるでしょうが、
秦氏は飛鳥時代に一時に渡来してきたのではなく何千年かのスパンで波状的に日本のあちこちに渡来してきてたらしいです。

学界的にはトンデモ話なんですが、なんかいろんな符号が重なってきている感じはあります。

ところで、昨夜はメンズデー、「武士の一分」を観て来ました。
ソツのない作りで、楽しめました。
壇れいという女優ははじめて見ましたが、きれいな女優さんでした。
脇役陣が頑張っていました。
木村拓也は賛否両論あるみたいですが、のんしゃらん(←死語?)とした感じはイヤミに感じませんでした。
殺陣も迫力がありました。
「武士の一分」をタケシノイップンと読んだ人がいるそうです(笑)