TOPPO WORLD

TOPPO(ダックスフンド)から見た周りの出来事いろいろ。

トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その97の2 『八甲田』

2010年05月25日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
雨が上がるのを待つために、国民温泉第1号に指定を受けた酸ヶ湯温泉で急遽朝風呂にはいることにしました。



酸ヶ湯温泉は総ヒバ造りの大浴場『千人風呂』が有名で、浴槽だけでも160畳もあり、熱の湯、冷の湯、四分六分の湯、湯滝など5つの浴槽に分かれています。
写真を撮られているとは知らないトッポパパの間抜け顔です。



酸ヶ湯温泉は脱衣場は男女別ですが、中は混浴になっています。
トッポパパが見上げていたのは、混浴に入る時のマナーの説明書きです。



ゆっくり温泉につかり身体を暖め外に出ると、雨が止んでいました。



なんと、雲の間から少し青空が広がってきました。



温泉は軒を連ねた1軒宿ですので、いくつもの建物がつながっています。



温泉の発見は800年前で、江戸時代は津軽藩の直営であったそうです。
昔は冬季には閉鎖さてれいましたが、1982年から道路が除雪され通年営業しているそうです。



八甲田を越えて十和田に向かいます。
途中で見かけた物騒な名前の『地獄橋』です。



写真だと分かりにくいのですが、池の奥には温泉の硫黄の匂いと湯煙が上がっていました。



この後、八甲田の雪の壁を目指して、十和田方面へ移動です。

続く.......................................................................。