例によってバタバタしていて記録が遅くなってしまったが・・・
先週の事、こちらに行った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/08/7918783bf9c2b0dcf70517c04a6d423f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/57/7b15dd929b5b76cb8bafdb687270a9a4.jpg)
麹町にある。ベルギー大使館
先月 YUMAMAさんが習っていらっしゃるレースの展示会に行ってきたのだけど ★
その時にいただいた案内状を見て、ぜひ行ってみたいと思った展示。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/40/44fcb50a3e9e90d0889bd03d669182e4.jpg)
ベルギー人のアンティークレースの収集家 ★ の方のレースと 日本人の ★ 鍛金作家の方のコラボレーション作品。
この作品が印刷されたハガキを見た上、実際にそれを見に着けていた方を見て、一目ぼれしてしまったのである。
そしてYUMAMAさんとともに「ぜひ行きましょう」と約束して展示の日を指折り数えて待っていたのである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/c3/e72dd2bcfb862acd9071057a3018ce83.jpg)
当日はベルギー大使夫人も桜内さんも会場にいらした。
そして作品。思った通りにステキである。
繊細な繊細なレースを切り取って、それに沿ってひきたてている周りの銀の細工。
裏を返すとそれがまた凝っていて、△や○に銀が切り取りがしてあり、あまり重くならないような工夫がしてある。
これがペンダントヘッドとかブローチとしてつけられるのである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/29/b6304e8a4b2a5d64ce4e2c1b1c177d93.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/a1/1d307e6d856d7fb611ce4a849372d9d8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/ef/c206367e5574e394c3dbda5d7f27ff00.jpg)
なんてステキ!
でもつけられている値段はあまりステキじゃない(例えれば、ハイブランドのバッグ一個分くらいの(エルメスは除く)のお値段)・・・・
しかし 考えてみるとアンティークのレース。その昔レース職人がこれだけの面積を織りあげるのに何時間も費やして、当時の貴族たちのために作られたもの。それが現代の作家さんの手で新しい生命を与えられてこうして私に微笑みかけている。ほらワタシを持ち帰りなさいと・・・(妄想)
こりゃ~ 買わないと一生後悔するな と思い、YUMAMAさんもワタシもお買い上げ予約をしたのであった(まだ違う会場での展示会があるので)
だって、ほんっとに気に入ったものは買わないで後悔するのは嫌じゃないですか? 最近年とともに物欲も低下してきたが、久々に欲しいと思った品であった。
買ったという高揚感が過ぎて今になっても、買って良かった、あの美しい作品を速く手に取りたいと思うばかりである。
あの小さな空間のレースの花が、元はどんな作品の一部だったのだろうか? 美しい貴婦人のエリ飾りだったのだろうか?それともイケメン貴族のポケットチーフだったのだろうか?とか想像するとワクワクする。
作品と一緒にロマンも手に入れた気になったからである。
手に入ったらどうやってつけようか? 金属のチェーン?バカラのペンダントみたいなサテンのリボンとか革紐みたいなもの? 最近アクセサリー店や素材屋さんを見てあれこれ考えている。
先週の事、こちらに行った。
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麹町にある。ベルギー大使館
先月 YUMAMAさんが習っていらっしゃるレースの展示会に行ってきたのだけど ★
その時にいただいた案内状を見て、ぜひ行ってみたいと思った展示。
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ベルギー人のアンティークレースの収集家 ★ の方のレースと 日本人の ★ 鍛金作家の方のコラボレーション作品。
この作品が印刷されたハガキを見た上、実際にそれを見に着けていた方を見て、一目ぼれしてしまったのである。
そしてYUMAMAさんとともに「ぜひ行きましょう」と約束して展示の日を指折り数えて待っていたのである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/c3/e72dd2bcfb862acd9071057a3018ce83.jpg)
当日はベルギー大使夫人も桜内さんも会場にいらした。
そして作品。思った通りにステキである。
繊細な繊細なレースを切り取って、それに沿ってひきたてている周りの銀の細工。
裏を返すとそれがまた凝っていて、△や○に銀が切り取りがしてあり、あまり重くならないような工夫がしてある。
これがペンダントヘッドとかブローチとしてつけられるのである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/29/b6304e8a4b2a5d64ce4e2c1b1c177d93.jpg)
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なんてステキ!
でもつけられている値段はあまりステキじゃない(例えれば、ハイブランドのバッグ一個分くらいの(エルメスは除く)のお値段)・・・・
しかし 考えてみるとアンティークのレース。その昔レース職人がこれだけの面積を織りあげるのに何時間も費やして、当時の貴族たちのために作られたもの。それが現代の作家さんの手で新しい生命を与えられてこうして私に微笑みかけている。ほらワタシを持ち帰りなさいと・・・(妄想)
こりゃ~ 買わないと一生後悔するな と思い、YUMAMAさんもワタシもお買い上げ予約をしたのであった(まだ違う会場での展示会があるので)
だって、ほんっとに気に入ったものは買わないで後悔するのは嫌じゃないですか? 最近年とともに物欲も低下してきたが、久々に欲しいと思った品であった。
買ったという高揚感が過ぎて今になっても、買って良かった、あの美しい作品を速く手に取りたいと思うばかりである。
あの小さな空間のレースの花が、元はどんな作品の一部だったのだろうか? 美しい貴婦人のエリ飾りだったのだろうか?それともイケメン貴族のポケットチーフだったのだろうか?とか想像するとワクワクする。
作品と一緒にロマンも手に入れた気になったからである。
手に入ったらどうやってつけようか? 金属のチェーン?バカラのペンダントみたいなサテンのリボンとか革紐みたいなもの? 最近アクセサリー店や素材屋さんを見てあれこれ考えている。
お品をみてドッキリ、お値段を見てビックリでしたが、思えばこの世に一点だけの品物を我が手にする贅沢。どんなブランドにも負けない価値がありますよね。
私も、買うと決めた時より、今こうして局様のブログで写真を眺めながら、早く手にしたいと思う気持ちと、入手でした満足感でいっぱいです。
こんな機会は、またとないかもしれないですね。
本当に「良き出会い」でした。
お付き合い下さり、背中を押してくださり、ありがとうございました!
硬いものと柔らかいものとのコラボ…
大使館の中に入れるのもなかなか機会が無いのでは?
また楽しみの質が深まりますね。
レースの世界の入り口まで案内してくださり
ありがとうございました。とても深い世界ですね。
背中を押したというより、一緒に川に飛び込んだ感もありますが(爆)
またとない品に巡り合えて感謝しております。
その切り取った形や雰囲気に合わせて
フレームした作品。繊細で、モダンでステキでしたよ。
大使館もセキュリティがあるので、なかなかこういった機会がないと入れませんものね。
自動ドアが外からは開かない設定になっていました。