ゴルフ友のお宅でランチ会
家庭画報に出てきそうなステキな空間 いつお邪魔しても完璧に整ってる
テーブルセッティングも趣味がいいこと
トマトのカプレーゼ 色んなサラダ ローストビーフなど
ドライトマトのオイル漬けも手作りだ
ボロネーゼ
ニョッキも手作り ポテトを裏ごしして小麦粉とパルミジャーノを混ぜて茹でるそう
できたてのモチモチ～ ソラマメとの相性もよかった
野菜のグラタン 新玉ねぎ、チコリ、セロリなど 甘いのとほろ苦いのが優しいソースに包まれて
デザートは虎屋の主菓子とコーヒーを
２０年来の友達のこの家の主人は、コロナ禍の始まりくらいに夫婦同時に同じ病を得て、一人残されて、依然闘病中のマダム。
彼女がすべてのメニューを作ってふるまってくれた。
「何か作って持っていこうか？」「ちょっと前に行って手伝おうか？」という仲間たちの申し出を
「大丈夫、だいぶ元気になったから自分の腕をためしたいのよ。カジュアルなお酒かデザートくらい持ってきていただけば助かる」
という言葉に甘えてのおよばれだった。
「抗がん剤で多少味覚がダメになっちゃったかもしれないけどどうかな？」
と言われたけど以前およばれした時と同じに美味しかった。
元々細い身体がますます細くなって、「家だからいいよね」とウィッグを外してニットの帽子をかぶってなのに、彼女は誰よりもカッコよくて強い人だ。
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カッコイイし、素敵だし、センスも良く、おもてなしの心が溢れていますね～(*^^)v
闘病中なのにお客様ができるほどお家をきれいに整えて、手料理でもてなして。
でも、そうすることがモチベーションになってるかも。
彼女は自分ひとりのためだとなかなかご飯も作る気力が出ないのだと・・・
去年逝かれたグルメだったご主人の夕飯の準備を「めんどくさ～い」と言いながらもしていた頃が幸せだったとおっしゃってました。
ワタシも誰かに食べてもらう幸せってのも感じないとなあって思いました。
ゆっきんママさんを見習おうと思ってます。
何やらせてもカッコいいのよね。
お玄関の御影石のタイルがピカピカでホコリ一つもないので、玄関前に靴を脱ぎたくなったほどです（笑）
そうそう、一見クールビューティーすぎて近寄りがたいんだけど親しくなると案外世話焼きしてくれる人。
あんまりそれに甘えちゃいけないんだけどね。
人の生き方ってこういう時にはっきり現れてくるんですね。
自分も病気とたたかいつつ悲しいことにも対面されて、友だちを大事にして、お宅もきれいだし、テーブルセッティングも、お料理も、、、何から何まで凄すぎます！
姐さまの大切なお友だち、良くなられることを祈念いたします
そうなんです。彼女は三年前のコロナ禍以来、受難続きで、傍で見ていてこっちも辛くなるくらいでした。
でも、自分も闘病しながらもご主人を支えて立派に見送り、その後もしっかり暮らしを守っているのはまさにあっぱれです。
私たちの願いは、ご主人があちらからあまり早く招かないことですね。
私たちと気楽に遊んでもらう時間は長くあって欲しいです。
コメント欄閉じてらしたのでこちらで
お誕生日おめでとうございます！
いつもエネルギッシュで家族思いでセンスのいいoliveさんの生活を垣間見させていただき、元気をもらってます。
これからの１年もどうぞ楽しんでくださいね。