局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

否定されるよりは

2021-10-11 23:52:40 | 日々の生活
日曜日 姑が微熱があって頭痛がして朝食も食べなかったと老人ホームから連絡があったのでご機嫌伺いに行ってきた。
コロナ禍以来ようやくワクチンを打っていれば部屋まで入れることになったのである。
どうも熱中症の軽いのだったようだった。夕べからエアコンを切って30℃近い部屋の中で布団をかぶっていたんだから。
差し入れの千疋屋のゼリーを食べる頃には体調もよくなり、そうなると久しぶりに話し相手も来たのでいつもの饒舌な姑になっていた。

しかし 彼女と話すとイライラするんですよ。人の話を絶対肯定しないの。まず「いいえ」「それは違うの」って枕詞から始まる。
例も出したいがメンドクサイから割愛。
結局落としどころは同じになることでも、どんな些細なことでも否定して屁理屈言ってマウントを取ろうとするお方。
友達がいないのもうなずける。
嫁姑間の問題じゃなく 彼女の特性としてそれがあるからワタシは苦手なんですよね。ワタシはお嫁ちゃんは好きだしそこはうまくいってるもの、姑を反面教師としてやってるもんで。

って愚痴っぽくなるからこのくらいにして・・・

オットも時々そういうことがあるのよね。「そうだな」とか「いいよ」って言えば気持ちよく事が運ぶのに(重要事項じゃなくて些細な事に限って)変に否定することがある。
で、その日の帰り道、オットに冗談っぽく「おかあさんってさ、人の話に絶対『そうね』って言わないよね。ワタシは『それは違うの局さん』ってず~~っと言われ続けてきたよ。」って訴えたわけですよ。
「言っちゃ悪いけどあなたもそういう所あるわよ。どうでもいい事ややってもらう事なのにまず否定されると嫌になるよね。これから年取っていくんだからさ、余計そうだよ」って言ったわけだ。ちょいとここのところ気になってた例もあげてですね。
オットはちょっと感じるところもあったようで「まあな」って言う反応だった。

そしてその日の夜、夕食後・・・

「今日は暑かったから余計かな きついブラの紐ってストレスだな」ってなんの気なしに言っちゃったわけね。
すると
「あのさ、俺はそれ聞いてなんて答えりゃいいんだ? お前はそれ言って何て言われたいわけ?」だってさ
私もしょーもないこと口に出しちゃったなと後悔しながら
「俺もだよって言っとけばいいのよ」って答えてあげた。

コメント (10)
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