局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

本の処分

2014-03-28 23:19:36 | 日々の生活
今年になって一番ショックだったこと・・・

それは我が家の近くの区民センターの図書コーナーが閉鎖になってしまうということであった。

25年前にできて、ワタシも散々利用したし、子供たちもずいぶんお世話になった。区立の図書館に比べては規模は小さかったが、気楽だし家から近いしとっても良かったのに。

閉館となってあとには今まで違う階にあった区役所の出張所が規模大きくして入るらしい。
今時書類も器械さえあれば取れるし、働いてる人たちもいつもヒマそうなのに、図書コーナーどかしてまで規模を大きくする必要あるのだろうか?
せっかく集めた本はただで放出か他の図書館に配られるらしい。
いったんやめたらまた本を集めるのはほぼ不可能。そんなに買い物その他は便利でもない我が家の周りで図書館が近いというのはホントに大きなポイントだったのに~~
ホントに民○党の区長になってからロクでもないよな と 関係あるのかないのかは知らないが、私はプンプン怒っていたのであった。


ところがですね。
図書コーナーで顔見知りになっていた司書さんのような人(バイトのおばちゃん)が
「局さん、○○図書館があるの知ってる? 局さんちからだったら××図書館より近いと思うよ。まだできて何年かだから本も新しいし行ってみたら」と教えてくれたのであった。

昔からあった××図書館は家から徒歩20分、建物も古いし本も古くてあんまり好きじゃなかったのである。

で××図書館に行ってみた。家からだと大きな幹線道路を渡らなくてはならないが、案外近い。歩いて15分くらいで行ける住宅地の真ん中である。

確かに本も新しいし、図書コーナーより冊数は数倍豊富ではないか・・・
一度に15冊まで借りられる(そんなには借りないけど)

今までプンプンしていた私は現金に嬉しかった。
図書コーナーは3冊しか借りられなかったが、その3冊を選ぶのも読みたい本は読みつくしていたのでなかなか困難だったが、こちらは読みたい本の宝庫である。

当分ここで楽しめる!

と 前置きが例によって長くなったが、これで読む本(ヒマつぶしというか軽く読める本)には困らなくなった。
これを機に、家にある軽く読める本を処分してしまおうじゃないか・・・

しかし雑誌は捨てられるが本を捨てるには(どんなにあほらしい本でも)心が痛む。せめて次に誰か読んでもらえないかってことで、ブッ○オフに売ることにした。

そこで最初は大きなスーツケースに詰めて車で持ち込むことを考えたが 本を詰め込んだスーツケースはびくとも動かないということに気付いた(アホである)
ってことで家に来てもらっての買い取りってのを初めて頼んでみた。



ブッ○オフの段ボール箱に9個分

ほそっこいお兄ちゃんが運んでくれたが腰痛は大丈夫なのであろうかと心配してしまった。

出張買い取りの場合は査定はあとで銀行振り込みになるそうで、今日電話があって5千円半ばとのことであった。段ボール箱2箱ぶんは廃棄処分だそうだ。
7箱で5千円半ば これを高いとみるか安いとみるかだけど、まあ処分が目的だったんだから良しとしましょう。

本棚もだいぶ空も出てきたけど、またいつのまにか溜まってしまうのだろうけど。


コメント
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