局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

期日前投票

2012-12-13 22:33:37 | 日々の生活
期日前投票に行った。

木曜日はオットが比較的早く帰ってくるので一緒に行こうと誘われたのである。
日曜日も別にこれといって予定はないが、急に呼び出されることもあるオットの職場。やれる時にやっちゃいたいと思ったのであろう。

オットが選挙管理委員会だかから送られてきた名簿のチェック用紙の自分の分を無造作に折りたたんでジャンパーのポケットに入れたので、

「そういう書類ってもっと丁寧に扱いなよ、ワタシが持つよ」と言ったのはワタシ。
その後の記憶があいまいだが、ワタシは確かに自分の分は犬散歩用のバッグに入れた。

そして徒歩10分ほどの区民センターに犬散歩も兼ねて行き、お互いの投票の間は犬二匹と外で待っているつもりであった。

「じゃ、あなた先に行って来たら?」
「うん、じゃオレの用紙くれよ」
「へっ ワタシ持ってないよ」

「うそだろ お前くしゃくしゃにするなってエラそうに俺に注意して自分で持つって言っただろう」
「え~~ 私に渡した?」
「お前に持ってくれよってテーブルに置いたんだよ」
「うっそ~ ぜんぜん覚えてないっ!」

「じゃ何しにここまで来たんだよ~ お前の目の前にお・い・た!」
「へ~~」
「まあいいや お前だけ行って来いよ オレ待ってるからさ~」

7時ごろだったが、意外に人がいた。
一応支持したい政党はあるのだが、小選挙区ではその政党の候補者は嫌いで入れたくないので悩んだ。

だから小選挙区制って嫌なのである。少なくとも一つの選挙区で同じ政党から二人くらいの候補者が立てられてその中から選べるくらいの選択肢を与えて欲しいものである。

そんなこんなで都知事も迷い、裁判官もわからないなりに悩んで結構時間をかけて投票を終えてでてきたらオットが寒空の中憮然とした顔で犬二匹と待っていた。

「あ~ 有効な時間だったな~」 嫌味
「ごめんよ~ でもホントに頼まれたの覚えてないよ」
「お前な アリセプト ★ 飲み始めたほうがいいんじゃねえか? まず3mgから始めろ」

そう言えば昨日出かけに腕時計をはめてふと手首を見たら二重にはめていた。

やっぱり最近「ボケが来てる」のだろうか?

コメント (10)
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