月曜日のこと
着物の会の最終日、この時期は来春の卒業式などに着る機会もある袴の着付けを習うことになっている。
私も何度かやっているはずなのに毎年あれっどうやるんだっけ?と迷うのはどうして?
実技の練習は二人一組でするんだけど、その日組んだオバサマ。彼女は去年からこの会の機関誌の編集係りとしておつきあいしていたオバであった。
よくしゃべり気のいいタイプなんだけどそんなに個人的にはお話したことはなかった。
で、着付けしながらなんとなく機関誌の話をしていたのだけど、この現行集めや編集や校正の時期は3月から始まりその辺が一番忙しくなる。
「三月ってワタシ忙しくなりそうだからちょっと心配なの」 とオバ
「私もなんですよ」 とワタシ なぜならドラの結婚式があるからなのである。
「家のアラフォーのムスメがやっと結婚するのよ」 とオバ
「へ~ そうなんですか 実は家のムスコも三月に結婚するんです」
「あら~ いつなの?」
「実は 3月ほにゃららです」
「え~~っ! 家のムスメもよ~~」
お互いの子供が同じ日に結婚する二人が偶然着付けで組になっているなんて・・・
それから盛り上がって実技もそぞろ。袴着付けは今年も完全マスターならずであった。
その後 ご近所の犬の散歩友達の忘年会だったのだけど・・・
去年初めて女流画家奥様の企画で普段お散歩中に言葉を交わす人たちが集まって忘年会をしたのだけど、その後一部では個人的に誘い合わせて食事したり登山したりで交流も深まっているようだ。私はそこまでおつきあいする時間的余裕がないのでかかわってはいないが、会えばさっぱりして、感じの良い女性たちである。
その中で ちょいデブのコーギーと飼い主に捨てられて行き場のなくなった保護犬の一時飼育をボランティアでしている女性。
そのコーギーがなぜか私の事を異常に慕ってくれているのである。川の向こう岸に居ても私を見つけるとすごい勢いで橋まで走って会いに来て、なぜてなぜてとばかりに足元にすりすりしてくるのである。
なので、飼い主の彼女とも言葉を交わしお散歩の途中で一緒に歩くこともしばしばだったのだけど・・・
前から物静かだけどしっかりしてて感じの良い人だと思っていた。
飲みながら話したら同じ県、しかも隣の市出身ということを発見。
もっと話したら 高校も同じだったことを発見。
彼女は子供がまだ中学生なので私よりだいぶ若いと思っていたのだけど、なんと二学年下ということも発見。
ということは私が高三の時高一、同時期に同じ校舎に居たってことなのね。
その後彼女と当時の先生などの話で盛り上がった。
二つの偶然があった、なんとなく不思議な日だった。
着物の会の最終日、この時期は来春の卒業式などに着る機会もある袴の着付けを習うことになっている。
私も何度かやっているはずなのに毎年あれっどうやるんだっけ?と迷うのはどうして?
実技の練習は二人一組でするんだけど、その日組んだオバサマ。彼女は去年からこの会の機関誌の編集係りとしておつきあいしていたオバであった。
よくしゃべり気のいいタイプなんだけどそんなに個人的にはお話したことはなかった。
で、着付けしながらなんとなく機関誌の話をしていたのだけど、この現行集めや編集や校正の時期は3月から始まりその辺が一番忙しくなる。
「三月ってワタシ忙しくなりそうだからちょっと心配なの」 とオバ
「私もなんですよ」 とワタシ なぜならドラの結婚式があるからなのである。
「家のアラフォーのムスメがやっと結婚するのよ」 とオバ
「へ~ そうなんですか 実は家のムスコも三月に結婚するんです」
「あら~ いつなの?」
「実は 3月ほにゃららです」
「え~~っ! 家のムスメもよ~~」
お互いの子供が同じ日に結婚する二人が偶然着付けで組になっているなんて・・・
それから盛り上がって実技もそぞろ。袴着付けは今年も完全マスターならずであった。
その後 ご近所の犬の散歩友達の忘年会だったのだけど・・・
去年初めて女流画家奥様の企画で普段お散歩中に言葉を交わす人たちが集まって忘年会をしたのだけど、その後一部では個人的に誘い合わせて食事したり登山したりで交流も深まっているようだ。私はそこまでおつきあいする時間的余裕がないのでかかわってはいないが、会えばさっぱりして、感じの良い女性たちである。
その中で ちょいデブのコーギーと飼い主に捨てられて行き場のなくなった保護犬の一時飼育をボランティアでしている女性。
そのコーギーがなぜか私の事を異常に慕ってくれているのである。川の向こう岸に居ても私を見つけるとすごい勢いで橋まで走って会いに来て、なぜてなぜてとばかりに足元にすりすりしてくるのである。
なので、飼い主の彼女とも言葉を交わしお散歩の途中で一緒に歩くこともしばしばだったのだけど・・・
前から物静かだけどしっかりしてて感じの良い人だと思っていた。
飲みながら話したら同じ県、しかも隣の市出身ということを発見。
もっと話したら 高校も同じだったことを発見。
彼女は子供がまだ中学生なので私よりだいぶ若いと思っていたのだけど、なんと二学年下ということも発見。
ということは私が高三の時高一、同時期に同じ校舎に居たってことなのね。
その後彼女と当時の先生などの話で盛り上がった。
二つの偶然があった、なんとなく不思議な日だった。