三月頭に首に突然の激痛、そして検査を受けて頚椎のヘルニアであることがわかった。 このへん→☆ ☆
リハビリの成果もあり症状は改善した。そして理学療法士さんのアドバイスのおかげで、自分の姿勢や身体のクセを見直すことにより、長年の肩こりもひどくなる前に治すようにしているので、肩こりから頭痛に移行するくらいひどいことにはならなくなった。
とても簡単にくくってしまうと、腰の痛みや首、肩の痛みも 腰周りのインナーマッスルを鍛えてそこで身体を支えるクセをつけると起こりにくいし軽減するようである。
今でも週に一度朝一で行ってリハビリを続けている。
だいたい行く曜日は一定しているので 朝一のメンバーの顔ぶれもわかってきた。
スポーツ外傷や交通事故後のリハビリの人も居るには居るが 圧倒的に多いのはやはり高齢者である。
70代から80代 80代以上は女性が多いというメンバーである。
お互い顔見知りみたいで、おばあちゃん同士は顔を合わせると親しくおしゃべりして、町内のバス旅行で行った先の山梨のお土産と、ムスコが買ってきた味噌漬けの交換など行われている。
(別に聞き耳を立てているわけじゃないけど 年よりは声が大きいのでつい聞こえてきてしまうのである)
やはりそういう中だと私はまだ若い範疇に入っているであろう。そしてリハビリはパンツ姿でしかできないのでジーンズにカジュアル傾向な服装なのでどうしても若作りになっていると思う。そして、足を引きずるわけでもなし、サポーターをしているわけでもなく、さっさと歩くし今や見た目じゃどこか悪い所はどこ?と思われて、一種好奇の目で見られていたのかもしれない。
私は、どうも温泉地に行くとばあちゃんに話しかけられ、油断すると年寄りが寄ってくる吸引力があるようである。(どうせなら若いイケメンにもその吸引力が発揮されたら良いのにな~と思うがそうもいかない)
なので、こういう場ではその吸引力を抑えるために、朝刊か文庫本を持って待合室で読み、あまり「フレンドリーオーラ」を出さないように努めている(笑)
別に転びそうになった年寄りに手くらいは貸すし、ことさらにつっけんどんにするつもりはないが 敢えてリハビリ仲間のばあちゃん友達を作ろうとは思わないではないか。
しかし、先々週のこと、隣の椅子に5,6人で座って 賑やかに話していたばあちゃんズの一人がリハビリ室に移動する時に、首巻(スカーフというより首巻が正しい)を忘れて置いてあったので、それを持って「どなたか落し物じゃありませんか?」と渡してあげた。
その首巻はばあちゃんズの中のリーダー格のようなばあちゃんの持ち物だったらしかった。その時は彼女からおおげさにお礼を言われた。
そして先週、いつものように一番隅に座って文庫本を読んでいた私の前に ばあちゃんズが座って 当然のように
「おねえさん あんたどこが悪いの?」と聞いてきた。
「えっ 頚椎のヘルニアなんです・・・」と答えざるを得ないではないか・・・
「ああ ヘルニア・・・」「私の里のねえさんが」とか「だれだれがそうでどんな症状が出て なんとか」と盛り上がるばあちゃんズ・・・
その場は病気話が自分の身内のところに波及して それ以上こっちにツッコミが入らないうちにリハビリ室に呼ばれたのでよかったが
「どこから来たか」とか聞かれると少々事情があってめんどうだな~とは思っていた。
そして 今日。
そのばあちゃズの一人が親しそうに挨拶してくださって 巾着からアメを出して私に一つくれた。
ばあちゃん井戸端会議仲間の吸引力は強そうである。引っ張り込まれないように必死に抵抗中。
リハビリの成果もあり症状は改善した。そして理学療法士さんのアドバイスのおかげで、自分の姿勢や身体のクセを見直すことにより、長年の肩こりもひどくなる前に治すようにしているので、肩こりから頭痛に移行するくらいひどいことにはならなくなった。
とても簡単にくくってしまうと、腰の痛みや首、肩の痛みも 腰周りのインナーマッスルを鍛えてそこで身体を支えるクセをつけると起こりにくいし軽減するようである。
今でも週に一度朝一で行ってリハビリを続けている。
だいたい行く曜日は一定しているので 朝一のメンバーの顔ぶれもわかってきた。
スポーツ外傷や交通事故後のリハビリの人も居るには居るが 圧倒的に多いのはやはり高齢者である。
70代から80代 80代以上は女性が多いというメンバーである。
お互い顔見知りみたいで、おばあちゃん同士は顔を合わせると親しくおしゃべりして、町内のバス旅行で行った先の山梨のお土産と、ムスコが買ってきた味噌漬けの交換など行われている。
(別に聞き耳を立てているわけじゃないけど 年よりは声が大きいのでつい聞こえてきてしまうのである)
やはりそういう中だと私はまだ若い範疇に入っているであろう。そしてリハビリはパンツ姿でしかできないのでジーンズにカジュアル傾向な服装なのでどうしても若作りになっていると思う。そして、足を引きずるわけでもなし、サポーターをしているわけでもなく、さっさと歩くし今や見た目じゃどこか悪い所はどこ?と思われて、一種好奇の目で見られていたのかもしれない。
私は、どうも温泉地に行くとばあちゃんに話しかけられ、油断すると年寄りが寄ってくる吸引力があるようである。(どうせなら若いイケメンにもその吸引力が発揮されたら良いのにな~と思うがそうもいかない)
なので、こういう場ではその吸引力を抑えるために、朝刊か文庫本を持って待合室で読み、あまり「フレンドリーオーラ」を出さないように努めている(笑)
別に転びそうになった年寄りに手くらいは貸すし、ことさらにつっけんどんにするつもりはないが 敢えてリハビリ仲間のばあちゃん友達を作ろうとは思わないではないか。
しかし、先々週のこと、隣の椅子に5,6人で座って 賑やかに話していたばあちゃんズの一人がリハビリ室に移動する時に、首巻(スカーフというより首巻が正しい)を忘れて置いてあったので、それを持って「どなたか落し物じゃありませんか?」と渡してあげた。
その首巻はばあちゃんズの中のリーダー格のようなばあちゃんの持ち物だったらしかった。その時は彼女からおおげさにお礼を言われた。
そして先週、いつものように一番隅に座って文庫本を読んでいた私の前に ばあちゃんズが座って 当然のように
「おねえさん あんたどこが悪いの?」と聞いてきた。
「えっ 頚椎のヘルニアなんです・・・」と答えざるを得ないではないか・・・
「ああ ヘルニア・・・」「私の里のねえさんが」とか「だれだれがそうでどんな症状が出て なんとか」と盛り上がるばあちゃんズ・・・
その場は病気話が自分の身内のところに波及して それ以上こっちにツッコミが入らないうちにリハビリ室に呼ばれたのでよかったが
「どこから来たか」とか聞かれると少々事情があってめんどうだな~とは思っていた。
そして 今日。
そのばあちゃズの一人が親しそうに挨拶してくださって 巾着からアメを出して私に一つくれた。
ばあちゃん井戸端会議仲間の吸引力は強そうである。引っ張り込まれないように必死に抵抗中。