昨日の観劇は 外伝 ベル☆イユのばら -アンドレ編ー 花組
スパークリングショー EXC☆TER
10列目の真ん中ブロックという見やすい席での観劇だった。
原作のマンガはワタシが今更語る必要のない やはり名作であろう。
フランス革命という大きな歴史を背景に男装の麗人であるオスカルという魅力的な虚構のヒロインを描く。
それにマリーアントワネット、フェルゼンという華麗なる実在だった人物が絡む。
本当に宝塚舞台にうってつけの原作でありますね。
今回は オスカルに一生を捧げたアンドレにスポットを当てた物語。
舞台友Nからは 「話自体は他の(アントワネット編とか)に比べれば地味だよ」とは言われていたが・・・
やっぱり良かった・・・(比べちゃ悪いが先月のロシ☆ン・ブルーよりずっと)
原作を初めて読んだのは高校のときだったと思う。もう連載が終わっていたので単行本を当時通っていた高校のそばの古本屋(TSUTAYAのようなチェーン店じゃなくて干し昆布系のばあちゃんが店の隅に陣取って立ち読みしていると文句を言うような小さい店)で借りて一気に読んだのよね。
池田理☆子氏の画自体はそんなに好きじゃなくて どっちかと言うと萩尾望都氏とか山岸涼子氏のようなもうちょっとマニアックな作品を好んでいたのだが、この作品にははまってしまって結局購入して何度か繰り返して読んだ。
あの頃読んだものって頭の片隅にこびりついているようで、昨日の舞台を見ても 「うんうん このせりふあったわ」とマンガの一場面がよみがえり、当時の実家の自分の部屋のベッドカバーのちくちくした肌触りまで思い出されてきた(自分の部屋で寝転びながらの読書って結構至福な時間でしたね、当時も非体育会系だったワタシ)
そして そのマンガ画像の美しさが、かなり忠実に裏切ることなく再現することができる 現在のジェンヌたちのウツクシサに感動したな~
どうしてあそこまで細くて足が長いのか? 指の先まで美しいのよね。
だから マンガの中では許されるが 現実だったらクサイだろ と思われるあの有名なせりふも許された(私の中で)
オスカル「生涯かけて、私ひとりか?私だけを、一生涯愛し抜くと誓うか?誓うか?」
アンドレ「千の誓いがいるか?万の誓いが欲しいか?俺の言葉は、ただひとつだ。命かけた言葉を、もう一度言えというのか?愛している。」
なつかしいわ~
しっかし笑ったのは 最初アンドレの故郷フランスプロバンス地方で少年の時のアンドレが幼馴染のマリーズと愛を誓う場面であった。
プロバンス訛りの設定がなぜか 博多弁なんですよ。
マリーズ 「アンドレ 将来あたしをお嫁さんにしてくれると?」
とかさ。 なぜに博多弁? 客席から失笑とも言える笑いが出ていた。
まあ おもしろかったけどね。 広島弁ではどうでしょ? ナナママさん。
「マリーズ 忘れんけえね」とかさ。
左 トップの真飛さんと 桜乃さん アンドレとマリーズ
右 壮さん アラン役
この壮さん。 先日の太王四神記のときのプルキルの時も魅力的な悪役を演じて注目していたが、更に更にパワーアップしていた。
生まれ持った美貌の生かし方がとても上手になったみたいで 目線の動かし方、ダンスの時の身体のキレやタメがホントにオトコ役として色っぽい。
ショーの時も本当にかっこよかった。
トップより 彼女をずっと追ってしまったワタシのオペラグラスであった。
瀬奈さん引退後 これからオトコ役の誰を楽しみに行ったらいいのか 目的ができてしまったじゃないですか。
あ~あ またはまる原因が一つできてしまった。
帰宅は10時。 オットと娘が、仲良く置き飯カレーを食べていた。
スパークリングショー EXC☆TER
10列目の真ん中ブロックという見やすい席での観劇だった。
原作のマンガはワタシが今更語る必要のない やはり名作であろう。
フランス革命という大きな歴史を背景に男装の麗人であるオスカルという魅力的な虚構のヒロインを描く。
それにマリーアントワネット、フェルゼンという華麗なる実在だった人物が絡む。
本当に宝塚舞台にうってつけの原作でありますね。
今回は オスカルに一生を捧げたアンドレにスポットを当てた物語。
舞台友Nからは 「話自体は他の(アントワネット編とか)に比べれば地味だよ」とは言われていたが・・・
やっぱり良かった・・・(比べちゃ悪いが先月のロシ☆ン・ブルーよりずっと)
原作を初めて読んだのは高校のときだったと思う。もう連載が終わっていたので単行本を当時通っていた高校のそばの古本屋(TSUTAYAのようなチェーン店じゃなくて干し昆布系のばあちゃんが店の隅に陣取って立ち読みしていると文句を言うような小さい店)で借りて一気に読んだのよね。
池田理☆子氏の画自体はそんなに好きじゃなくて どっちかと言うと萩尾望都氏とか山岸涼子氏のようなもうちょっとマニアックな作品を好んでいたのだが、この作品にははまってしまって結局購入して何度か繰り返して読んだ。
あの頃読んだものって頭の片隅にこびりついているようで、昨日の舞台を見ても 「うんうん このせりふあったわ」とマンガの一場面がよみがえり、当時の実家の自分の部屋のベッドカバーのちくちくした肌触りまで思い出されてきた(自分の部屋で寝転びながらの読書って結構至福な時間でしたね、当時も非体育会系だったワタシ)
そして そのマンガ画像の美しさが、かなり忠実に裏切ることなく再現することができる 現在のジェンヌたちのウツクシサに感動したな~
どうしてあそこまで細くて足が長いのか? 指の先まで美しいのよね。
だから マンガの中では許されるが 現実だったらクサイだろ と思われるあの有名なせりふも許された(私の中で)
オスカル「生涯かけて、私ひとりか?私だけを、一生涯愛し抜くと誓うか?誓うか?」
アンドレ「千の誓いがいるか?万の誓いが欲しいか?俺の言葉は、ただひとつだ。命かけた言葉を、もう一度言えというのか?愛している。」
なつかしいわ~
しっかし笑ったのは 最初アンドレの故郷フランスプロバンス地方で少年の時のアンドレが幼馴染のマリーズと愛を誓う場面であった。
プロバンス訛りの設定がなぜか 博多弁なんですよ。
マリーズ 「アンドレ 将来あたしをお嫁さんにしてくれると?」
とかさ。 なぜに博多弁? 客席から失笑とも言える笑いが出ていた。
まあ おもしろかったけどね。 広島弁ではどうでしょ? ナナママさん。
「マリーズ 忘れんけえね」とかさ。
左 トップの真飛さんと 桜乃さん アンドレとマリーズ
右 壮さん アラン役
この壮さん。 先日の太王四神記のときのプルキルの時も魅力的な悪役を演じて注目していたが、更に更にパワーアップしていた。
生まれ持った美貌の生かし方がとても上手になったみたいで 目線の動かし方、ダンスの時の身体のキレやタメがホントにオトコ役として色っぽい。
ショーの時も本当にかっこよかった。
トップより 彼女をずっと追ってしまったワタシのオペラグラスであった。
瀬奈さん引退後 これからオトコ役の誰を楽しみに行ったらいいのか 目的ができてしまったじゃないですか。
あ~あ またはまる原因が一つできてしまった。
帰宅は10時。 オットと娘が、仲良く置き飯カレーを食べていた。