グループ展

　今日から都内某所で私のご近所友人の女流画家が中心となったパ☆テル画のグループ展が開かれている。

　彼女は美術展などは油絵で出展している。ちょっと田中一村を思い出させる、しかしもうちょっとカラフルな熱帯の森を描いている人



↑彼女の絵のトラック運搬時の風景。なかなかシュールで面白い光景だったので写真にとっておいたもの

そしてその他に自宅でパス☆ルで自由に描く画法で生徒を集めて絵画教室も開催している。
土曜日の午後、お茶の時間を挟んでワイワイしながら５、６人で画用紙に向かって無心にパス☆ルを塗り拡げて色と遊ぶ時間であります。
普段　トールペイントや絵付けで細かくて集中しながら描いている私にとって　また１８０度違う画への向かい方ができる。　絵付けが自分を閉じていって集中させる作業なら　こちらは自分を解放していくような作業でなかなか楽しいのよね。



↑そういう時間に集まってみんなが描いた作品たち。人それぞれですね。

そして今回、その参加者たちでグループ展を開くことになった。


↑場所はこういった展示会がよく開かれているなかなか気分の良いカフェである。（ケーキも美味）１０月一杯展示されている。

私も一応参加したので、前日画の飾りつけにいった。
最初はきちんと額装して展示しようとしていたのだけど、もっと枚数を増やしてカジュアルに気楽な感じに展示しようと厚紙に張った絵を壁に直接貼るという楽チンなやりかたになった。



　　

↑先生をはじめ、５人が集まってレイアウトを考えながら貼ってみた。
なんか高校の文化祭の準備を思い出して懐かしかった。

なかなか明るくて和む空間になったのではないでしょうか？



エントランスはこんな感じです。
都内、お近くで　「あっ、ここかあ」ってお心当たりの方はお立ち寄りください。