庭で何時も見る蝶々がいました。
可愛いので写真に撮った時、急に羽を広げました。
白の羽を広げると、真っ黒と濃い群青色の羽でした。
閉じている姿で見れる白い方が蝶の裏で、
蝶がとまって羽を広げた方が表だそうです。
40年昔の昆虫図鑑を見るとゴイシツバメシジミにそっくりです。
しかしこの蝶は日本国の天然記念物に指定された、1996年には国内希少野生動植物種にも指定されている蝶です。
昆虫が大好きな孫や子供に聞いたら、
何時でも見かけるルリシジミではないかな?。
台湾や九州にいる蝶が、いくら温暖化とはいえ居るわけ無いかな?。
何時もはブルーのルリシジミは見るけど、
こんなに真っ黒と濃い紺色の素敵な蝶々に初めて出会いました。
私のスマホを構えている前で羽を広げてくれて蝶々さんありがとう。
本当の名前を知りたいな。
40年前の子供達の図鑑や絵本は見ないので屋根裏にありました。
しかし10年前に孫が生まれ、ここに来た時のに見れるようにと下ろしました。
孫も成長して、庭で変な虫を見つけるとこの図鑑を出してみています。
絵本の方はもっと孫達が来た時に見てます。
おかげで私も絵本も再度見たり、読んであげたりです。
一番役に立ったのは折紙の本です。
孫に折れと言われて折紙の本を見ておりますが、できません。
しかし今は本で無くて、パソコンで折り方の折り方を見ております。
鬼滅の刃の丹次郎、胡蝶しのぶ等の4人ぐらいは私も一緒に作りました。
2人目からは孫が勝手にパソコンを操作してドンドン折って行きます。
先週博物館で胡蝶しのぶに似た蝶々を見つけたと、親が代わりに展示場の蝶々の写真を送って来ました。
蝶々を見て胡蝶しのぶを考える発想法は、今の孫世代の子供達ですね。面白い。
隣の写真はなんでしょうか?
私の家族のラインに子供からこれを孫と作ったと入ってきました。
3人の子供世代はすぐ分かったようです。
私は説明されてもチンプンカンプンです。ドラゴンボールのレーダーだそうです。
子供時代に人気のあった物がいつまでも頭に残っています。
その時を一緒に過ごした世代によって思い出も違いますね。