司法書士内藤卓のLEAGALBLOG

会社法及び商業登記に関する話題を中心に,消費者問題,司法書士,京都に関する話題等々を取り上げています。

消費者団体訴訟制度の制度概要説明会

2007-01-15 19:55:20 | 消費者問題
 本日、消費者団体訴訟制度の制度概要説明会 in 京都 が開催された。まさに、「概要」の説明会であったが。改正消費者契約法は、平成19年6月7日施行である。

 同様の説明会が全国各地で開催中。
http://www.consumer.go.jp/seisaku/cao/soken/file/shohisha-setsumeikai2.pdf
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稲葉教授の講演会

2007-01-15 14:31:01 | 会社法(改正商法等)
 近畿司法書士会連合会の会員研修会が下記のとおり開催される。ただし、会員限定。先着順。

日時  平成19年3月3日(土)14:00~17:00
場所  大阪司法書士会館
内容  「会社法の論点解説」
講師  稲葉威雄早稲田大学大学院法務研究科教授・弁護士
     http://www.torikai.gr.jp/profile/2.html
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イスラム金融で資金調達

2007-01-15 12:14:25 | 会社法(改正商法等)
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20070115AT2M1301W14012007.html

 イオンクレジットサービスが、イスラム金融方式を利用して資金調達を図るそうだ。イスラム金融とは耳慣れない言葉であるが、イスラム教では利子が禁じられていることから、事業への出資に対する利潤を支払う形で、それを回避する方式をとるものであるようだ。

cf. イスラーム金融システム
http://park5.wakwak.com/~asia/islam/islam_b.htm
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貸金業規制法改正の余波?

2007-01-15 10:51:18 | 消費者問題
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070115-00000006-khk-soci

 廃業した貸金業者から債権譲渡を受けた貸金業者が、一括返済請求をするケースが出てきているようだ。この傾向は、おそらく拡がるものと思われる。

cf. 平成18年11月20日付「貸金業廃業者に初の債権譲渡先の報告命令」
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遺言公正証書の信頼保て

2007-01-15 09:34:35 | いろいろ
 今日の日経朝刊21面のスイッチオンマンデーで、「遺言公正証書の信頼保て」と題して、公正証書が不備等により無効になりかねないケースが頻発している問題が取り上げられている。

 法務省の2003年、2005年の検閲結果(公証人は、各(地方)法務局の所属である。)でも、全国の公証人のおおよそ6割が検閲でなんらかの不備を指摘されているようである。

 特に、遺言能力の検証は、困難を伴うので、一概に軽率な執務であるとは言えないとは思うが、より適正妥当な事件処理をお願いしたいものである。
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