「かつて文章の書き方は『段落初行一字アキ』が原則であり、すべての印刷物に適用されましたが、ネット文書では約一割しか見あたりません。まさに絶滅目前ですが、あなたの見解や考察を聞かせてください。」
http://q.hatena.ne.jp/1094327484
あるMLで「段落初行一字アキ」について話題になり、検索したら、上記ページがヒットした。興味深いので紹介する。
私は、Eメールでは、段落の初行で1字空けをしていない。それほど注意深くEメール文書を作成しているわけではないが、ある本には、「Eメール文書作成のルール」として、
①1行の長さは35文字以内に
おかしな位置で行が変わり、読みづらくなることがあるため。
②文頭は常に左側に揃え、段落は1行空きで表す
メールは行間が狭いため、1字下げただけでは段落がはっきり分らないから。
③スクロールせずに最後まで読める短さに
という内容のことが書かれており、概ね履践できているように思う。
1行あたりの字数が多くなると、メーラーによっては改行の乱れを生ずるので、一般に短目がよいとされる。また、新聞や雑誌の1行あたりの字数が短いのは、視点の移動が少なく済むようにであり、メールも同様だと思われる。
私は、一文あたりの字数が長くなりすぎる嫌いがあるので、基本的には読点ごと、あるいは、意味のまとまりのブロックごとに改行するようにしており、メールでは、文節の途中で改行することはしない。箇条書きと、同内容の一つの文章とを比較して、どちらが一覧明瞭であるかと同じである。
なお、レスにおいては、original message の不要部分を削除するのが作法とされる。相手方に無用の負担を強いることを認識すべきである。MLでは、レスの度に original message が延々と連鎖するケースがままあるが、不躾の極みである。