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コオロギ食を激推しする勢力への違和感

2023-03-05 07:48:07 | 社会・政治
中国・ロシア・北朝鮮からの攻撃脅威が増しており、これを議論することが日本の喫緊の課題であるにも関わらず、コオロギだそうだ。

SDGsとの関わりでコオロギ食なるものがマスメディアで盛んに喧伝されているが、これに対する違和感はかなり強烈である。
3月2日に日本テレビで放送された「スッキリ!」でもコオロギ食の推進をテーマに番組は進められた。

『コオロギ食は無意味』「スッキリ」で猛反発した坂口孝則さんに反響「唯一の良心」「真っ当な意見」

坂口孝則氏の意見は極めて普遍妥当性の高いものである。食品の確保ということではフードロスを含めた大きな視野でまず考えなければならない事があるだろう。それは間違いない。

この番組について作家でジャーナリストの門田隆将氏は次のようなツイートを発信した。

『門田隆将氏のツイート』

害のある細菌数が多く、昆虫由来アレルギーの危険性もあり、重金属類の生物濃縮の問題もある。そして、妊婦さんが食べると大きな問題を引き起こす危険がある、ということだ。「妊婦さんにはタブーだよ」とまで言っているのだ。これは内閣府食品安全委員会で指摘され懸念されている事なのである。

そもそもコオロギには毒性があるのであり、安易に食品化することは大きな問題があるのは確かだ。なにより、「先人はコオロギなど食べなかった」という事実はもっと意識されて良いだろう。先人はコオロギが毒であることをちゃんと知っていたのだ。とても安全とは言えないから、だから昔の人はコオロギを食べなかったのだ。こんな分かりやすい事実を無視してまで食品化して日本人に食べさせようとする勢力は一体何なのだろうか?

自民党代議士の河野太郎氏もコオロギ食の推進派である。実に気色悪いのだが、この事実と、SDGsがらみでコオロギ食を推進している勢力はある種の利権に関係しているのではないだろうか、と推測するところである。SDGsや地球温暖化というのは実はそれで利権の美味しい汁を吸いたい人のための口実なのである。そして、河野太郎氏は親中派である、という事実から何かが浮かび上がってくるのではないだろうか。

現在、SDGsを熱心に推進しているのは世界でも日本だけである。これは厳然たる事実だ。他国でSDGsと言っても誰も知らないくらいである。マスメディアもSDGsにはひときわ力を入れて喧伝しているのだが、そこに強烈な違和感を持つ人は多い。

今現在起きている事象、国民の誰も望んでいないコオロギ食を上から平然と押し付けようとする不自然さったらないのである。何かの勢力による意図的な策動、しかもマスメディアまで巻き込んだスケールの…であることは間違いないだろう。

日本人は一般的に「食」へのこだわりが強い国民でもある。その日本人の食を無理やり奪うとしたらどうだろうか。仕掛人たちが想定する以上の反発が生まれる可能性はあるだろう。コオロギ食を上から押し付けようとする河野太郎代議士も想定外の強烈な反発を覚悟しておいたほうが良いだろう。(*1) 事に依ったら・・・いや、言いますまい。(笑)


コオロギを食べたければ、それを好きな人だけがひっそりと食べれば良い。それだけのことだ。日本国民全員に強要するのは完全に筋違いであり、あってはならないことである、絶対に。





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(*1)
そもそも「上から押し付けるやり方」自体が社会主義的であり、独裁国家の中国と同じなのである。河野太郎代議士はいつも自分が決めたことを国民に押し付ける事を当然と考えており、反対意見を聞く耳を持たない。議論も回避して自分の欲望を貫こうとする。議論や検討を経て相手に納得してもらうプロセスを踏む意思を持たない独裁者的な資質があり、筆者は良い印象を持っていない。









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