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TBS・安住紳一郎アナウンサーの結婚

2024-01-04 08:21:08 | 社会・政治
永年独身であったTBSの安住紳一郎アナウンサーが結婚した。安住氏は50歳で初婚である。

普通は50歳を超えたら、もうその人は「結婚する(できる)見込みが無い」として、生涯未婚率の数字に盛り込まれる事になる。マーケティングディレクターにして独身研究家でもある荒川和久氏は安住氏の結婚についてヤフーコメントで次のように記した。

『2022年人口動態調査からの数字を見ると、50歳未婚男性が初婚した割合は0.3%ですので、きわめて低い確率です。しかも今回の場合は12歳年下妻との初婚ということで、50歳初婚男性が12歳以上年下と結婚する確率を計算すると、0.08%という奇跡のような確率となります。』

安住氏の結婚はこの生涯未婚率を突き抜けてのものである訳で大変めでたい事と言えよう。


ただ、これに元気づけられて「俺も頑張る!」とばかりに婚活に励もうとする独身男性は一度落ち着いて考え直した方がよろしい。

なぜか。

無名の一般市民と安住紳一郎アナとでは、そもそもの立ち位置・立場が異なるからである。

どういうことか。

婚活の世界に於いて、一般的には独身男性は40歳を過ぎたらほぼ結婚は不可能となる。女性から「選ばれない」のだ。それが社会での一般的な状況である。女性一般はだいたい「同年代」で「高収入」「イケメン」な男性を選択することがほとんどであり、それ以外の男性は見向きもされない。

逆に、だから安住アナは結婚できたのであり、彼の超強力とも言える魅力があったからこそ、なのである。それを列記するなら下記の5つの項目となろう。

[1] 圧倒的な知名度と社会的地位・ステータス
[2] アナウンサーとしての能力が高く、その実力が広く評価されていること
[3] 人間性の高さ(良さ)が評価されており、コミュニケーション能力が非常に高いこと
[4] 圧倒的な経済力を持つこと
[5] イケメンであること


言うまでもないが、安住アナは結婚が成就する為のハードルの全てを安々とクリアしているのであり、実際に結婚するしないは彼の気持ちひとつ、の問題だったのだ。だからこその生涯未婚率を破壊する勢いの結婚となった訳である。

安住アナの結婚を祝すとともに末永き幸せを願うところである。






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