Altered Notes

Something New.

円安 マスコミの悪意ある印象操作

2024-05-19 22:22:22 | 社会・政治
「円安」である。円安だからこそGDPの数値が上がる、という基本原理すら知らない日本人のなんと多いことか。特にマスコミが悪意を持って印象操作しているので「円安は悪いことだ」と思い込まされている人が多い。それは間違いである。この件について国際政治学者の藤井厳喜氏の説明を基調に記してゆく。

当ブログでは最近の記事でも書いたように、円安であることで外為特会(外国為替資金特別会計)の含み益が40兆円ほど出ている。これは日本国民一人ひとりに「約30万円」ほど配れる利益である。これが円安のおかげで出ているのに、日本政府はそれを配らない。犯人は財務省であり、財務省のいいなりな岸田政権である。一人当たり30万円を配布することで「円安」が国民にとってよろしいことであることが実感できるのに…。

マスコミは「円安」が「円が弱い」=「国際競争力がない」という印象操作を国民にしている。このような印象操作は間違いであり、恣意的に「誤解を植え付けようとしている」のである。誠に酷いことだ。日本マスコミは平気で嘘を報道している。

相場の用語としては「強い」「弱い」というのは「高い」「安い」と一緒のことなので、「円が弱い」「ドルが強い」というのは単純に「相場の表現」ということでしかないのである。「弱い」ということは「値段が安い」ということ。

ところが、恐らくそうした報道は「円安=円が弱い=日本経済にとって良くないこと」という印象操作を画策してのものなのである。これが間違いなのだ。これは良いところも悪いところもあるのだが、相対的に見ると「円安」は日本経済には絶対的にプラスなのである。

逆に、以前は「円高」によって我々日本人は過剰に苦しめられてきたのである。なので、「円安」は日本経済にとってプラスなことである。

相場で言う「強い」「弱い」という表現は、それはともかく、「円が弱い=経済に悪い」という認識は絶対に間違いであり、悪意あるマスコミの印象操作なのである。こんな連中に振り回されてはいけない、絶対に。マスコミというのは報道機関ではない。左翼の情報工作機関なのだ。これを忘れてはいけない。こうした情報工作を画策する連中(マスコミ)なんかに関わるとろくなことはない。






.
この記事についてブログを書く
« 未だに「少子化」の真実を知... | トップ | トランプ氏の『「TikTok禁止... »
最新の画像もっと見る

社会・政治」カテゴリの最新記事