Altered Notes

Something New.

自己矛盾にも気づかない地上波TV局

2023-03-24 17:27:00 | 放送
立憲民主党の小西洋之議員に拠る高市早苗経済安全保障担当大臣への攻撃問題だが、立憲民主党はモリカケサクラ問題と同様に火のないところに煙を立てて騒いでいるようだ。問題の無い事をさも問題であるかのように騒いで攻撃し、相手を貶めて失墜させる、という陰湿で卑しい手法である。立憲民主党はいつもこれでありワンパターンと言えよう。(*1)

馬鹿馬鹿しいので詳細には触れないが、「放送法がどうのこうの」と喚いているのは笑止千万だ。…と言うのは、普段、日常的に放送法違反をしているのは地上波テレビ局だからだ。

当ブログでも先般下記の記事を挙げている。

『玉川発言問題は未だ解決していない』

テレビ朝日の社員である玉川徹氏の発言が問題化した時にマスコミは「電通関係」の部分だけを問題としたのだが、これはマスコミの誤魔化しであり、本当の問題部分を覆い隠す為にそうしていたのだ。本当に問題だったのは「TV局が日常的に政治プロパガンダを流している」ことなのである。玉川氏は番組制作者として自ら「番組に政治的な意図を含めることを当たり前のこと」として認めていたのだ。これはまさに放送法違反なのだが、テレビ朝日はもちろん、他のどのメディアもこの部分には触れなかった。触れたら必ず大問題になるからであり、結果的に自分たち(左派勢力)にダメージがあるからである。そう考えるのは日本のメディアが報道機関ではなく左翼の情報工作機関だからだ。

テレビ朝日だけではない。NHKも頻繁に左派的なプロパガンダを入れて番組を制作している。軍艦島のドキュメンタリーでは韓国側のデタラメな主張に基づくインチキ番組を作って韓国の日本批判に与していた。また、指揮者の小澤征爾氏が中国を訪問するドキュメンタリーでは、さりげなく「日本が戦時中(一方的に)中国に悪いことをした」という前提で番組を作っており、それを小澤征爾氏の発言とすることであたかも正当性があるかのように番組が作られた。小澤氏の思い込みは完全に間違った情報に基づく虚偽が多いものだが、NHKはそこを利用して左派系プロパガンダ・メッセージを番組に染み込ませたのである。その他の番組でも左派系プロパガンダをサブリミナル的に埋め込んで番組を作るのは日常的なことだ。

TBSも悪名高い「サンデーモーニング」では左翼(極左勢力)に都合の良い意見だけが放送される作りになっており、完全に左翼系活動家の拠点のような様相を呈している。この番組などはどう見ても放送法が謳う「政治的中立性」など何処にも無い事が誰にでも判る酷い番組である。他の番組でもNHK同様、隙きがあれば左派系のプロパガンダを入れてくる事は日常的に成されている。流石は左翼の情報工作機関である。その他の局も同様だ。

かように普段から放送法に違反する番組作りが日常的になっている地上波テレビ局であるが、そのテレビ局が「小西文書」報道に於いて高市大臣を非難しているのはあまりにも滑稽であると言えよう。メディアには自己矛盾にも気づかない阿呆ボンしかいないのだろうか。(蔑笑)




参考記事:
『日本のマスコミが左傾化した本当の理由』




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(*1)
立憲民主党に依る極めて不当な高市早苗大臣への個人攻撃について、数量政策学者の高橋洋一氏は2023年3月28日に次のようなツイートをした。
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今国会での立民の論法。
①不正確な行政文書を取り上げる
②それを根拠として法解釈変更はなかったのにあった、大臣辞任という
③行政文書の不正確を指摘されても法解釈を変更する前に戻したという
④完全勝利という
大臣の問責決議案も出せなかったくせに
まったくの時間の無駄

高橋洋一氏のツイート 午後4:28 · 2023年3月28日

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