Altered Notes

Something New.

新型コロナウィルス 未知なる本当の恐怖

2021-02-09 16:26:00 | 社会・政治
巷のアンケートなどを見ると、20代の若者などは「感染して死ぬのは30代以上だから私達は気にせず遊ぶ」という態度の人が少なくないそうだ。無知故、であろう。「コロナはただの風邪」と訴求する人たちも同じで、どちらも根拠なくそのように信じ込んでいるだけなのだが、新型コロナウィルス(中国/武漢コロナウィルス)の本当の恐ろしさを知らない事は一生続く地獄への入口かもしれないのである。

彼らが本当の恐怖を知らない原因はマスメディアがそれを伝えないからである。マスメディアにとって重要なのは視聴率や定期購読部数でしかないので、彼らマスメディアはひたすら社会不安を煽ってテレビを見させる(新聞を読ませる)動機を与える事しかしていない。だから本当に重要な情報は示さずにただただ不安を煽るデータだけを流し続ける。そういう腐敗した連中なのだ、マスメディアというのは。(*1)

で、新型コロナウィルスの本当の恐怖とは何か。

新型コロナウィルス感染が発覚してから1年以上経過しているので、当初よりはこのウィルスについて様々な情報が得られている。だからこそ治療薬やワクチンの開発も進んでいるのであるが、しかしその全貌は未だ解明されてはいないのだ。全てが明らかになっている訳ではない。未知の部分に恐ろしい性質が潜んでいる可能性について現在なお研究が進められている。

未知の恐ろしい性質とは端的に言えば「完治しない」「治らない」ことである。

これは昨年の段階から医療関係者の間で言われていたことだが、表面的には治癒したかのように見えて、実はウィルスが体内に引き起こした疾患の後遺症が残り続けて、それは100%元通りにはならない、というショッキングな事実である。人間には色々な体質があるので、これが全ての感染者に当てはまるかどうかは不明だが、相当な確率で言える不安要素であることは間違いないところだ。

新型コロナウィルス感染によって肺炎が引き起こされた場合、以前のような普通に肺炎になって治癒した後の状態とは異なるものになるそうである。それは「肺の線維化」であり、これが不可逆的に起こることでその状態を脱することができなくなる。在宅酸素療法も必須だ。肺が線維化された状態で再び新型コロナウィルスに感染した場合、致命的な重症化は免れないと予測されているのである。

正に不治の病となってしまうとしたら本当に怖いことである。

新型コロナウィルスは「ただの風邪」ではないし「20代だから罹らない」ものでもない。冷静に正しく恐れて回避する術をきちんと考えて生活し行動するようにしたいものである。



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(*1)
ひたすら社会不安を煽り、時に嘘や捏造の情報も流し、時には必要な情報を”故意に報道しない”マスメディア。テレビ局では営業収益がかなり下がっているので番組制作費も満足に賄えないほどである。新聞もテレビも自分たちのメディアがなぜ支持されないのか、なぜ信用されないのか、なぜ視聴者が減り購読者数が減っているのか、それが彼らには理解できないのだろう。愚かの極みである。有害無益なマスメディアもまた中国コロナウィルスと同等以上の恐怖を日本にもたらしている。彼らには日本の為にもこのまま消滅・壊滅していただきたいものである。