Altered Notes

Something New.

現代の裸の王様・田原総一朗氏

2019-04-29 07:47:00 | 人物
今に始まったことではないが、「朝まで生テレビ」における田原総一朗氏の司会ぶりが酷すぎるとして炎上中だそうである。


【朝生で炎上】朝まで生テレビで田原総一朗が炎上 / 旧皇族の竹田恒泰に「うるさい!!!!」と恫喝 / 三浦瑠麗にも話させず

上記のリンク先に事案はまとまっているが、とにかく田原氏の司会はもはや司会とは呼べず「興奮した独裁者の(醜悪な)ワンマンショー」のようなものである。

もはや田原氏の全てが駄目ポイントとして我々の耳目に飛び込んでくるような状態であり、例えばいちいち人を指差すのは失礼である。しかも気に入らないコメンテーターに限って強烈に指差すのである。

お気に入りのコメンテーター(例えば三浦瑠麗氏)には最後まで発言をさせるのだが、気に食わないコメンテーターの場合は話の途中で割り込んできて発言を中断させ、話の趣旨を矮小化させて筋違いの話に逸らせてしまうなどの差別的な扱いも普通に見られる。「じゃぁ○○でいいんだ」などと極端に単純化した一言でまとめようとするのだが、あまりに的外れな指摘で出演者は一気に萎えてしまう。つまり田原氏は何一つ理解できてない事が判るからだ。

そもそも出演者は難しい概念を誠実に説明しようとしているのに矮小化した一言でまとめて一気に話の次元を下げて終わらせようとするのは実に嫌らしい態度であり知性の欠落を如実に感じさせる。ほぼ嫌がらせであり、田原氏は自分が気に入る結論に話しを持って行きたいだけ、とも見える。それを邪魔されると子供のように駄々をこねる・・・醜悪であり、間違っても司会者の姿勢ではない。

さらに、嫌いなコメンテーターに対しては大声で恫喝した上で「無知で下品」と面罵することもある。自分の事は棚に上げて、だ。(蔑笑)

田原氏がコメンテーターの話が理解できないと議論がそこで止まったり、テーマがすり替わったりすることもある。結局議論の内容は田原氏の知的レベルによって必然的に抑制されることになり、田原氏のレベル以上の議論にはなり得ない。そもそも田原氏は知識を間違って理解している事があり、まるで的はずれな言動をすることも少なくない。そうした誤まった理解をベースにした思考を押し付けられても他の出演者には迷惑なだけだ。

いきり立ってくると机をバンバン叩くのも下品で乱暴である。これは田原氏に知性と理性、そして大人の分別が欠落している事を自ら証明しているようなものだ。

また、議論を特定勢力に有利になるよう強引に誘導したりもするのも小賢しく醜い。

日本国民にとって大切な政治の話と言えば、それは当然政策の話である。政策によって国民は幸せにも不幸にもなる。だが、田原氏が政治の話をすると必ず政局の話になる。政策ではなく、だ。国民にとって最も重要なのは政策の内容である。しかし田原氏にとっての政治は政局だけ。政治家の権力闘争を面白がるしか能がないのも田原氏の特徴の一つである。このようなところも全く的はずれでピントがズレまくっている田原氏である。

本来あるべき議論の深化よりも田原氏の考えや思想を皆に押し付ける事が優先されているのだが、しかし本人は議論を深化させて白熱の議論をリードしているつもりなのだろう。実に醜悪でみっともない。そして大迷惑である。リアルな裸の王様状態と言える。(蔑笑)

田原氏には田口久人氏による「嫌われる人の特徴」を捧げたい。ここに書かれた特徴の全てが田原総一朗氏にぴったり当てはまるのは決して偶然ではない。当然であり必然であろう。


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別に聞いてもいないのに
自分の考えを述べて満足し
相手がどう思うのか考えずに
思ったことを口に出し
自分の想いを押し付けて
認められないと文句を言い
人の悪口ばかり言って
自分は何もしようとしない
まわりに迷惑をかけていることさえ
全く気づかない
自分のことしか考えない人は
いつまでたっても嫌われ
相手のことを考えられる人は
誰にでも好かれる
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種々記したが、結局それらの性格・人格はあの凶悪な目つき・顔つきに表れている、と言えよう。あの顔面・あの目つきに田原氏の人間性は充分ににじみ出ているのである。
哀れな老醜、田原総一朗氏が己の醜さに気がつくのはいつの日であろうか。



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<2021年4月19日:追記>
田原総一朗氏はBS朝日で「激論!クロスファイア」という討論番組の司会をしている。一見、普通に討論しているように見えるが、実は裏で汚い小細工を施しているのがこの番組だ。少し前に経済学者で大学教授の高橋洋一氏が出演した。討論相手は高橋洋一氏とは逆の立場を取る経済学者である。番組では討論テーマを事前に決めてあるのだが、そのテーマに即した資料を相手側にだけ渡して高橋洋一氏には渡さなかったのである。これは高橋氏自身が述べている事実だ。そしてこれが左翼TV局であるBS朝日(テレビ朝日)の汚いやり方なのである。司会である田原総一朗氏はそんなアンフェアなやり方を容認しているのだ。田原氏が左翼に資する態度で番組に臨んでいる事が判るし、番組もアンフェアな対応をしてまで左翼に有利になるような工作をする、ということが判る。高橋氏だけがその資料が無い状態で討論に臨んだが、もちろん高橋氏にはそんな工作は通用しない。討論自体は高橋氏がファクトに基づいた主張を展開したのに対して、相手方はファクトに基づかない願望や妄想で語っていただけであり、討論の勝敗は誰の目にも明らかであった。
こうしたアンフェアな工作を平然と仕掛けるところがテレビ屋が報道機関ではなく左翼情報工作機関であることを如実に物語っているのだ。そして田原総一朗氏はそんな左翼のプロパガンダをいつまでも喚き続けるのである。