7月10日(火)
晴れ渡った夏空、伊豆シャボテン公園の無料入場券が4人分ほどあったので天候不順で暫く途絶えていたウオークを園内でしようとMr. & Mrs.TBを誘って出掛ける。
シャボテン公園に行くのは2015年1月10日以来のことである。その日を記憶しているのは1月10日は「イトーの日」ということで伊東市民は入場無料だったことによる。だだし、その後世の中が世智辛くなったのか、これはすぐ廃止されて現在はない。
公園に到着してまず驚いたことはいつのまにか「伊豆シャボテン公園」という名称が「伊豆シャボテン動物公園」に変わっていたことである。
次いで、これまで入園する歩行者を受付まで送迎するバスが廃止されており、歩行者専用の通路・入口が新たに設置されていたこと。
さらに、入園料が¥2300に跳ね上がっていることにも驚く。無料券だからいいようなものの2300×4=¥9200となるとちょっとお高い。
だが、園内に入ってみると様子は一変していた。現在も改装工事中のようだが、園内は以前みていたものとは大分違う。
青空に塗り替えられたかオレンジ色の屋根瓦が美しく映え、池に浄化装置が付けられたのか水がきれいになって浮かぶ鳥の白色も際立つてみえる。
飼育される動物の種類も増えているようで、特に放し飼いされ園内をうろつく動物が多く、動物に触れあえるようにもなっている。
これなら軽い気持ちでの園内散歩というわけにはいかない。結構楽しく園内を時間をかけて歩き回った。
実は、この公園は我々が住む大室高原別荘地の原点というか発祥の地なのである。この公園から始まり山麓にかけて大室高原別荘地が開発されてきたのである。
私が当地に住むようになった頃はバブルの始まりつつあった頃で、我が家を訪れる友人・知己の数が多く、その都度当地の見所の一つとしてこの公園を案内したものだったが、バブルがはじけてからというものシャボテン公園は徐々にさびれていき、魅力も薄れて私もこの公園を散歩コース程度に軽く見るようになっていたのである。
だが翻って思うに、この公園は開園当初はなかなかのものだったらしい。今では知る人ぞ知る大変な歴史を持っている。
意外に思われるかしれないが、天皇ご一家との縁も深く沢山の方がこの公園を訪れている。
三笠宮、島津貴子、高松宮の各ご夫妻(昭和34年)、皇太子だった現天皇ご夫妻(昭和40年)、常陸宮ご夫妻(昭和41年)、昭和天皇・皇后(昭和45年)、礼宮(昭和48年)といった錚々たる方が訪れたとその沿革にある。
開発会社だった「東拓」がポシャってからは今は昔の物語となっているが、こえからは少しでも元の栄光とはいわないまでも賑わいを取り戻そうとしているのであろうか。
簡単な散歩のつもりだったが、帰途にホームセンター。ドラッグストアに買物に立ち寄った分を加えれば総歩数は6000歩を超えていた。
自治会費のおまけでゲットした無料入場券で
ウチも久しぶりに行って来ました。
15年も前に行ったきりで、
園内が大きく様変わりしていて、びっくり!
それなりに楽しめました♪
この公園で思い出すのは伝説の仙田さんが、
カピバラと一緒に小さな温泉に入って
観光客を驚かせたという、
ウーさんの伊豆高原日記です。がはは!
あの頃は楽しかったですね♪
月曜ウォーキング、またどこかでお会いしましょう。
伊豆シャボテン動物公園ウォークお疲れ様でした
夏らしい青空と 夏らしい白い雲なので
気持ち良いウォークでしたか? とニッコリです。
シャボテンの公園は見た事がありませんが
良い散歩コースかと思いましたが
入場料が少〜し高くないですか ?
でもその分楽しめるんでしょうね
乞うご期待 ですよね
小さい動物たちも可愛いので
こちらも楽しめそうですね。
今朝の札幌は 早朝散歩は肌寒く12℃
2.5Hの散歩を終え 公園に入ると14℃
爽やかな朝でしたが もう19℃に上がり
まだ上がりそうです
そして紫陽花の花(まだ緑の蕾)が顔を出し始めました
暑さに負けず 楽しみたいものですね
ご自愛ください
落ち着きましたら行ってみたいです。