伊豆高原シニア・ライフ日記

「老い」を受容しながら自然の恵みに感謝しつつ「残躯天所許不楽復如何」の心境で綴る80老の身辺雑記 

「IKOI農園フリーマーケット」完売御礼

2013年12月14日 | 園芸

12月14日  (土)   

一週間ほど前に「IKOI農園」でソラマメ、グリーンピース、菜花など余った苗を捨てるのは勿体ないと「フリーマーケット」と称して農園入り口のところに「御入用の方は自由にお持ち帰り下さい」と張り紙して並べておいたところ、即日その半分がなくなっていたが、夜半に吹き荒れた激しい風に張り紙が吹きちぎられてしまったからか、残りの苗がなかなかなくならなかった。

もともとこの道筋を歩く人は犬を連れた散歩人くらいだからすぐに「完売?」はちょっと難しいのではないかと踏んでいたものののちょっと残念でもあった。

それから数日張り紙がないままに放置していたところ、少しずつなくなっていたようで、今日みたところ菜花のポットが一つだけ残ってすべてなくなっていた。

これに力を得て?スダチを樹に成らせたままそのうち腐らせてしまうのはいかにも勿体ないので、同じように捌けるのであれば、フリーマーケットに出店することにした。

ただ、地上に立って手のとどく範囲にあるスダチはすべて採りつくしているので、高いところになっているスダチを採るには梯子に上って採らねばならず、老体には少々負担だが、折角成ったスダチである。それが有効利用され人様に喜ばれるのであれば、その労は報いらると考え頑張った。

全部は採りきれなかったが、一応並べられる量は確保した。

張り紙が風に吹き散らされた前回の失敗にかんがみ、今回はB4ペーパーだけでは心もとないと考えビニールファイルに挟みこみテーブルの上に重しとして煉瓦を置くことにした。

前回同様に売れて欲しいものだ。 

     

  

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