伊豆高原シニア・ライフ日記

「老い」を受容しながら自然の恵みに感謝しつつ「残躯天所許不楽復如何」の心境で綴る80老の身辺雑記 

伊東港近辺を歩く

2013年12月03日 | ウオーク

12月3日  (火)   

海というものは遠くから眺めるのもいいが、磯の香をかぎ波音を聞きながら海辺を歩くのもなかなか乙なものである。

家内が伊東市街のスーパー「アオキ」で買物をしている間に伊東港の辺りを徘徊する。(写真はスマートホンで)

 

松川の河口にはカモメの大群がたむろしていたが、陽だまりでぬくぬく羽休めしているからか一向に飛び立つ気配がなく、写真としてはちょっと様にならない。

 伊東湾を望む「渚公園」。手入れされた芝生の上に地元の彫刻家重岡健治の作品が数点彫刻がいくつも置かれており、こんな天気の日には心を和ませる素敵な場所だが、今日は人っ子一人いない。勿体ないというか、独り占めの贅沢というか……。

 「オレンジ・ビーチ」と名付けられた海辺に出る。風がないため余りにも静かな潮の満干に却って物足りなさを感じたのは「欲」というべきか。浜に寄せる白い波頭を期待していたのだが、これはこれでいいのかもしれない。

  

コメント
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