伊豆高原シニア・ライフ日記

「老い」を受容しながら自然の恵みに感謝しつつ「残躯天所許不楽復如何」の心境で綴る80老の身辺雑記 

「竹の子村」での筍狩り

2013年04月17日 | ウオーク

4月17日 (水)  

今年の竹の子はいつもにくらべて異常にはやい。しかも一斉に伸び始めている。確かに今春の自然にはどこかに狂いが生じている。

「森のボランティア」による「竹の子村」の筍狩り行事も予定されていた日を数日早めたという。

それでも筍狩りが間に合わず、竹藪の随所に大きくなりすぎ食用に向かない筍がニョキニョキ生えてしまっている。

きれいに整備された竹林の到る所に黒い筍が太ぶとと伸びてしまってはいかにももったいない話だが、それはそれで「絵」になる風景。一つの偉観である。

 

 

 

偶然、身幹順一列に並んだ筍 (「身幹順」とは旧軍隊用語。こんな言葉を知っている人はほとんどいなくなった。) 

 

 筍にはオスとメスがある。緑の濃いのがオス、淡いのが雌。当然ながら?メスの方が美味しい。

 

 掘り上げた最大級の筍

 

最後に受付場所で一服。(IKOI農園のメンバーが全員揃った)
 

 

コメント (2)
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