伊豆高原シニア・ライフ日記

「老い」を受容しながら自然の恵みに感謝しつつ「残躯天所許不楽復如何」の心境で綴る80老の身辺雑記 

4月中旬「IKOI農園」から

2013年04月14日 | 園芸

4月13日 (土)  

春たけなわ、ようやく農園での作業が楽しくできるようになった。

やるべきことが沢山ある本格的な園芸作業はまだまだこれから先だ。しかし考えてみれば、焦らず急がずゆとりをもってのんびり土いじりできるこの時期こそが体力の衰えた高齢者の園芸趣味としてその醍醐味を味あわせてくれる時なのだろう。

穏やかな春の日差しを浴び、若葉の香りを運んでくれるさわやかな春の風を肌に受け、寒くも暑くもないこの時期、苦手の蚊や虫もまだ出てこない。

畑にいるだけで時間があっという間に経ってしまう。「至福の時」というのはややオーバーだが……。

そんな4月中旬「IKOI農園」からいくつかのショット。

 

ナスの苗(最近はときどき激しい風が吹くので風よけのため「行燈仕立て」にする)

 

トマトの苗(同じく「行燈仕立て)

 

牛蒡 (一部は実験的に埋め込んだ太い竹筒の中へ種を播く。果たして収穫がうまくいくかどうか期待は大きい)

 

サニーレタスと金町かぶ

 

グリーンピース(今年は花が早く咲いた。今月中に収穫できるか)

 

ルッコラの花(葉っぱだけでなく花も食べられるというハーブ)

 

冬越ししたイタリアンパセリ

 

冬越ししたパセリ

 

スモモの花(植えて10数年経過、初めて花を付けた。さてさてどんな実が成ることか)

 

柿の若葉(毎年立派な実をつけるのだが、虫害・鳥害や風などで落果し食べたことがない。今年はなんとか収穫したい)

 

豊後八重梅の実(剪定の効果か、たくさん実をつけている)

 

コメント (1)
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