4月17日 （水） 
今年の竹の子はいつもにくらべて異常にはやい。しかも一斉に伸び始めている。確かに今春の自然にはどこかに狂いが生じている。
「森のボランティア」による「竹の子村」の筍狩り行事も予定されていた日を数日早めたという。
それでも筍狩りが間に合わず、竹藪の随所に大きくなりすぎ食用に向かない筍がニョキニョキ生えてしまっている。
きれいに整備された竹林の到る所に黒い筍が太ぶとと伸びてしまってはいかにももったいない話だが、それはそれで「絵」になる風景。一つの偉観である。
偶然、身幹順一列に並んだ筍 （「身幹順」とは旧軍隊用語。こんな言葉を知っている人はほとんどいなくなった。） 
筍にはオスとメスがある。緑の濃いのがオス、淡いのが雌。当然ながら？メスの方が美味しい。
掘り上げた最大級の筍
最後に受付場所で一服。（IKOI農園のメンバーが全員揃った）
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「竹の子堀」は大変な重労働だったように？
ブログで拝見する限りではとても楽しそうに掘っていらっしゃいますね。
楽しく竹の子を堀には「勘・コツ」等が有るのでしょうか？
差し支えないようでしたら何かの折にブログに載せて頂ければ幸いです。
地表に頭を出した竹の子をよく見ると、円錐型にまっすぐに立っているのではなく、どちらか一方に僅かに弧を描いております。
竹の子の周りを全部掘り上げるのではなく、弧の内側の下を掘って竹の子の根元にクワを差し入れてこじあげるとあまり力がなくても掘り上げることができるようです。
参考になりますか？