伊豆高原シニア・ライフ日記

「老い」を受容しながら自然の恵みに感謝しつつ「残躯天所許不楽復如何」の心境で綴る80老の身辺雑記 

7月の夕食会

2009年07月09日 | 日記
7/8

今月の3家族の夕食会は川奈ホテルの「あじさいディナー」。

この時期は6時といってもまだ明るい。梅雨期の暗く重たげな海を背にして雨に濡れた芝生の緑の鮮やかさは景色としては必ずしも悪くない。






月1回の夕食会を始めてから何年たつだろうか。5年以上は経っている。6年前か7年前か。往事茫々、変化に乏しい老後生活では時系列での記憶も甚だおぼつかなくなる。それにしてもよくも続いたものだ。





今回の料理で印象的だったのはヴィシソワーズの表面にアジサイ模様を描きだしていたことだ。カプチィーノの表面に模様描きしたのを飲んだことはあるが、スープでは初めて。



ところで、気がつけば我々夫婦はいつしか「アラフォー」ならぬ「アラエイ(around80)」の年齢に達している。
ぼつぼつフォーマル?な集まりからは引退すべき潮時に来ているのではないか。
個別的なお付き合いは別にして、あと半年で迎える80歳を区切りに月例の「食事会」への出席を遠慮することを考えたい。

コメント
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