京都で定年後生活

2013年3月60歳で定年退職。

美術館と庭園めぐり、京都の四季の行事と花を綴ります。

私は「ドライアイ」でした。

2013-08-22 06:22:02 | 定年後生活

最近また眼の調子がよろしくなく、眼科を受診しました。
実は3月末退職後の4月半ば、鼻づまりと眼の違和感の症状がでて、
私は花粉症を疑い、眼科と耳鼻科を受診しました。
それぞれの医師から、眼も鼻も炎症がおきているということで、
ステロイド系の点鼻薬や点眼液が処方されました。
5月に入っても症状が続き、医師からイネの花粉アレルギーだったら、
6月いっぱい続きますよと言われました。
退職するまでは、まったくアレルギー症状はなかったのが、退職直後に突然発症し、
しかも症状がきつく、不眠症も併発するなどさんざんでした。

その後、病院の内科でアレルギーの血液検査を受けたところ、
スギやヒノキ、イネなどは全く異常なく、原因はハウスダストでした。
唖然としましたが、現実です。
すぐに空気清浄機を購入したり、ハウスダストの原因となるダニの除去も行いました。

それでしばらく、症状は軽減していたのですが、最近また眼がシュワシュワし、
眼がかむ、眼が疲れやすいと言った症状が数日間とれないので、
今日別の眼科を受診したというわけです。
ひととおりの検査のあと、医師の診察の結果は、ドライアイということで、
ドライアイ治療剤ジクアス点眼液(参天製薬)が処方されました。
メガネもはかり直し、新たなメガネをつくり直すことにしました。

眼科でもらったドパンフレットには、「ドライアイは、涙液の減少あるいは質的な変化により、眼の表面に障害が生じる疾患です。涙が足りないと涙の役割が低下するので、眼は乾いて傷つきやすい状態となり、重症になると眼の表面に無数の傷がついている場合もあります」と書かれていました。
私の眼も少し傷がついているそうです。
原因は「 年齢や部屋が乾燥しているなどの環境、涙は夜間やストレスが高い時も少なくなる。コンタクトレンズやアレルギー性結膜炎もドライアイと深く関係していると言われている」そうです。
かかった費用は、眼科2,550円、薬局(点眼液4本)1,110円でした。



原因がわかれば、それはそれで安心です。
それにしても、退職後次からつぎと予想もしない病気で、少し落ち込みます。





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