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京都で定年後生活

2013年3月60歳で定年退職。

美術館と庭園めぐり、京都の四季の行事と花を綴ります。

心奪われた「脇山さとみ作陶展」

2013-08-21 06:06:14 | 美術・博物館


20日の朝、高島屋で買い物した後、普段はほとんど行かない6階美術工芸サロンに立ち寄りました。特に目当てのものがあったのではなく、たまたまふらっと寄ったのです。

そこで、あるコーナーに目を奪われました。
脇山さとみ「祈りの時間」作陶展でした。
強く惹かれたのは、なんと言っても、オブジェです。
どう表現していいのかわかりませんが、とても魅力的で、見ていて実にほっこりし、
心が暖まる作品なのです。
部屋に置いたら心暖まるだろうなと思いました。
気に入ったオブジェも大小さまざまありますが、どれも愛らしく、素敵なものです。
壷、カップ、皿も色合いと絵もいいのです。

何点か購入したかったのですが、もちあわせが足りず、その日は購入を断念しました。
しかも高島屋の展示は、昨日の20日午後4時まででした。
とても未練を残し、高島屋をでました。

私は陶芸には全くの素人で、作品の良し悪しはわかりませんが、
私のフィーリングにマッチした作品でした。

私のブロブを読んでいただいている方々にも是非写真で紹介したかったのですが、
撮影禁止でしたので、展示会場に置いてあった、ハガキを載せます。

家に帰りネットでいろいろ調べたところ、ある方のブログが見つかり、
コメントに「京都で取り扱っているお店がないか」問い合わせた結果、
御親切にも教えていただきました。来月気に入った作陶家の企画展が
予定されていることがわかりました。
心待ちにしています。