goo blog サービス終了のお知らせ 

京都で定年後生活

2013年3月60歳で定年退職。

美術館と庭園めぐり、京都の四季の行事と花を綴ります。

京鹿子、高嶺撫子、白馬浅葱、蛍袋、姫風露、下野、山法師

2019-06-03 21:34:31 | 2019 新緑


キョウガノコ(京鹿子)





タカネナデシコ(高嶺撫子)





白馬アサツキ(浅葱)






ホタルブクロ(蛍袋)





ヤマホタルブクロ(山蛍袋)





ヒメフウロ(姫風露)





シモツケ(下野)






ヤマボウシ(山法師)





ハンカイソウ(キク科)






ヒナゲシ(雛芥子)





ポピー





桔梗撫子























ジニア
















祇園新橋

2019-06-03 16:44:00 | 京都の花街


昨日の祇園放生会に出かけた際に新橋界隈を歩きました。
このあたりの町並み一帯は「重要伝統的建造物群保存地区」に指定され、建築上も重要な文化財になっています。
特に新橋通は石畳に両側には黒の千本格子、二階から簾が下がり、祇園独特の町家茶屋様式が建並び情緒溢れる町並みです。










電柱は不粋です。早く埋設してほしいものです。





黒の千本格子に二階から簾
















千本格子に駒寄



















これらに建物の多くは江戸末期から明治初期にかけて建てられたものです。




こちらは黒格子ではありません。
















ここは置屋さんです。





くくり猿でしょうか。










郵便受けでしょうか。










招き猫です。






配電盤や電気、ガスメーターもこのように。










玄関灯





祇園白川のマナーです。





新橋通り一本北の通り 保存地区ではありません。

こちらは駒寄ではなく犬矢来です。















白川界隈では結婚式の前撮りが後を絶たないです。
祇園新橋もこの通りです。




















祇園放生会 舞妓撮影

2019-06-03 06:17:07 | 京都の花街


昨日祇園白川で今や初夏の風物詩となった第35回祇園放生会が行われました。
放生会は仏教の教えである不殺生により、捕まえた生き物を殺さずに放流する宗教儀式です。
比叡山の大阿闇梨による奉修などが行われ、稚鮎約2,000匹を巽橋から白川に放流します。
舞妓さんや参加者も放流します。
またこの日は無料で舞妓撮影できるとあって、多くの方が訪れます。

舞妓さんがやってきました。





舞妓撮影

二人とも舞妓になりたての「小さい舞妓」です。
髪型、口紅(下唇しかついていない)、襟の柄を見てもよくわかりますね。





振袖の柄は二人とも紫陽花です。





おこぼ
慣れないと大変です。ひとりの舞妓さんが移動中こけそうになりました。






舞妓さんの花かんざしは月替わりです。
六月は柳や紫陽花になります。


























11時開場、奉納演奏が行われる間も場所を変え、舞妓撮影です。
皆さん撮影に一生懸命です。










































この後法要が行われ、稚魚を白川に放流するのですが、人が多過ぎて撮影できないので退却です。この様子は夜のニュースで見ました。






舞妓が来る前に浴衣姿の方が金粉入り梅茶を配っていました。
美味しかったです。





白川の紫陽花













サツキ満開










放生会前の巽橋





辰巳大明神





白川