京都で定年後生活

2013年3月60歳で定年退職。

美術館と庭園めぐり、京都の四季の行事と花を綴ります。

上賀茂神社夏越祓い茅の輪くぐり

2016-07-01 14:07:49 | 京都めぐり

昨日は夏越の祓い茅の輪くぐりの日で、京都の多くの神社でも神事が行われました。
私は上賀茂神社に行ってきました。
夏越の大祓式は水無月と師走の年2回行われ、古くより半年間の罪穢を祓い清め、
来る半期を無病息災に過ごせるようとの神事です。
上賀茂神社は午前10時に神事が行われます。


上賀茂神社大鳥居





二の鳥居前





10時前、社務所から宮司以下奉仕神職が出てきました。





二の鳥居を越えたところに茅の輪があります。










神職たちが茅の輪を作法通りに潜り抜けます。















茅の輪をくぐった後、舞殿(橋殿)で神職が中臣祓詞を唱え、罪穢を託された紙人形をならの小川に投流し祓を行います。














本殿





立砂










立砂の上に松の葉でしょうか差し込まれています。
どういう意味でしょうか。





7月1日夜は薪能が行われます。





神職がくぐった後に一般参拝者も茅の輪くぐりをします。





二の鳥居前の神馬舎に神馬神山号がいました。





ならの小川





大祓式の情景を詠まれた藤原家隆の和歌の石碑が建っています。










参道脇の芝生がきれいでした。











『プレバト』の画像

2016-07-01 05:25:57 | 京都めぐり


先日私のコメント欄に番組制作会社の方よりメールが来ました。
非公開でメールのやりとりをしたところ、 2014年7月12日投稿の祇園祭長刀鉾の画像を、
『プレバト』という番組の俳句コーナーで使用したいということでした。
私はお役に立てればということで了解いたしました。

『プレバト』という番組を御覧になっている方もおられると思いますが、
内容は芸能人が俳句、生け花、料理の盛り付けなど様々な物事に挑戦し、
その作品を専門家が判定し、才能の有無を査定していくというものです。

俳句コーナー は事前に出された全員共通の1枚の写真を元に一句詠み、
夏井いつき先生が査定するという内容です。
昨晩放送のお題は「7月の京都」です。

お題の写真はい八坂の塔ですが、これは私のではありません。





私の画像は藤本敏史さんの詠んだ祇園祭の句で使われました。





私の投稿画像は一昨年の祇園祭で長刀鉾の鉾頭が立ったときに撮影した一枚でした。





制作会社の方に聞き忘れましたが、どういうルートから私のブログにたどり着いたのでしょうね。
やりとりのなかで撮影者の名前は入れたほうが良いかとも聞かれましたが、お断りさせていただきました。