鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第1300回】 現場に立つことを強化

2014年07月23日 | 住宅コンサルタントとして
今日でこのブログも1300回目。
起業してから1300日を迎えることが出来たという証です。

クライアント様に支えていただいているおかげで今日を迎えられたことに感謝し、
次の節目を迎える100日後まで、更なる精進を続けたいと思います。

さて、今年は例年になく、モデルとなる住宅会社の調査を精力的に行っています。

昨年末に立てた、調査目標の計画は半年で達成しました。

調査の中で気づいたこと、ルール化出来たことが多々、あります。
それらをクライアント様の現場に定着出来るよう、
8月以降はクライアント様の現場に一緒に立って、
自分でやって見せて、より深く理解していただくことを徹底していきたいと思っています。

8月、9月と現場に立つ予定をビッシリ入れました。

お客様が住宅会社、それからいろんな企業やお店の接客に求める品質が高くなっています。

どんな家を建てたらいいのか、分からない。
でも、嫌な営業マンの話は聞きたくない。
説得されたくない、売り込まれたくない。
更に自分達がどんな家を建てたいか、ということも分かっているようで分かっていない。
感じの良い会社、感じの良い営業マンを求めている。

こうしたお客様の求めていることに対し、どう対応していけばいいのか?

自分の中で組み立ててみた、理想的(だと自分が思っている)手法を
実際にやってみて、また改良を加えていきたいと思っています。

今、業態を問わず、繁盛している企業・お店は、とにかく接客が素敵なのです。
ただ、良い印象を持っていただくだけでは、住宅の場合、お客様に選んでいただけません。

何が重要なのか?
他社とどう違うのか?
自分達がなぜ、こういう家をつくっているのか?
どういう手順で家づくりを進めていけば、失敗せずに家づくりが出来るのか?

こうしたことを初回接客でお客様に理解していただき、
次回アポを70%以上のお客様に依頼していただけるような接客を実践したいと思います。
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