鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第1294回】 同じ商品を扱い、同じメンバー戦っても、しくみを変えると結果が変わる

2014年07月17日 | 住宅コンサルタントとして
現場で営業しているスタッフの数は変わっていません。

扱われている商品も大きく変わっていません。

でも、業績は今期、大きく伸びている住宅会社があります。

先月の結果が素晴らしく、更に今月も大きく成約されそうです。

もう手応えがアリアリって感じです(笑)。
お客様の来場数も、商談数も、成約率も全て上がっている感じなのですね。

今期を迎える前に、私なりに今期、やっていただきたいことを書面にまとめ、
提出させていただいたのですが、それに対し、素直に取り組んでいただいています。

もちろん、結果が出ているのは、
スタッフの皆様の頑張りと成長が要因であることは、言うまでもありません。

何を変えたのかというと、発信の仕方と営業のしくみを変えていただいたのです。
営業は、個人ではなくチームで、という感じでしょうか。

メンバーや商品が変わらず、しかも増税後の向い風の中、
大きく飛躍されている結果を見ると、嬉しくてたまりません!

人を採用したりするとコストがかかりますが、
しくみを変えるのにコストはほぼかかりません。

現状を分析し、最適なしくみを構築し、実践しながら軌道修正していく・・・。

皆さんの会社は、こうした当たり前のことが出来ていますか?
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